「ETLについて勉強しないとなぁ」と最近思ったので,Apache NiFiのUdemyコースを購入してみました!
備忘録として,まずはインストール方法を記載したいと思います!
- ファイルのダウンロード
Apache nifi Downloadsというページに飛び,下のスクショ箇所をクリック.
画面遷移後は,ページ上にある.zipファイルをダウンロード.
2. ダウンロード後はファイルを解凍
3. 解凍が完了したら,Terminalを開きます.
4. cdコマンドを使用して,NiFiファイルを格納したディレクトリまで移動
cd nifi-1.23.0
5. その後は,以下の手順でNiFiを起動していきます.
bin/nifi.sh set-single-user-credentials <username> <password>
上記のコマンドでユーザーを作成したら,
bin/nifi.sh start
bin/nifi.sh status
startのコマンドで起動させます.statusではそのままですが,ステータスの確認ができます.
※startのコマンドを実行すると,JAVA_HOMEとNiFi_HOMEのパスが表示されているのが正しいです.もし,JAVA_HOME: not set となっていたら,設定しましょう.以下の記事がわかりやすいです.
netstat -an | grep LIST
このコマンドでは現在使用可能なポートの確認ができます.
例えば一番上に表示されているのでは,8443ポートがあいていることがわかります.では,実際にNiFi環境を立ち上げましょう!
お好きなブラウザで上記を立ち上げましょう.
※もしChromeをお使いでローカル環境のSSL接続がエラーになる場合は以下の記事などを参考にしましょう!
もしかすると最初は,以下のスクショのようにYou may have mistyped..と表示されます.少し待つか記載通り/nifiを追加して再度立ち上げをすると,先ほど作成したユーザー情報を入力する画面が表示されます.
作成した通りの情報を入力してログインしましょう.
正しく情報を入力していれば以下のページが表示されるかと思います!
これで,環境構築は完成ですね!
ここから実際にApache NiFiの勉強に入れますね!
6. ちなみに,シャットダウンとの仕方は,以下のコマンドをTerminalに打ち込めば終了できます.
bin/nifi.sh stop
またブラウザの方も以下のスクショの状態になっているかと思います.
以上,参考になれば幸いです!