史上最大のオープンソースソフトLinux創始者 Linus Benedict(リーナス・トーバルズ)

出典:http://engineer-intern.jp/archives/31969

2005年から延べ8000人以上の開発者が携わってきた、史上最大級のオープンソースソフトウェアと言えるLinux。そのソースコードは1500万行にものぼり、スマホやテレビから、金融取引システムやスーパーコンピュータに至るまで、様々な形で我々の生活を支えている。そんなLinuxを生んだ男こそ、今回取り上げるフィンランド人のリーナス・トーバルズである。

フィンランドで生まれた天才プログラマー

リーナス・トーバルズは1969年にフィンランドの首都ヘルシンキで生まれました。11歳のとき母方の祖父から米コモドール社のVIC120というパソコンをもらったことがきっかけで、パソコンに興味を抱くようになりました。 88年に入学したヘルシンキ大学では、コンピュータゲームで遊ぶ傍らエディタやアセンブラを書いたりハードウェアを改造したりなどしていました。

引用:Linuxの生みの親、リーナス・トーバルズってどんな人?

そして、21歳のとき、彼は開発するのである。

1990年にUNIX(OSの一種)とCのコースをとった。教育用に作られたMinixというミニUNIXをベースに彼は独自に自分のOSを作りだし、1991年10月にLinux0.02としてインターネット上で公開した。それがかなりの反響をよび、お互い顔も知らない仲間がネット上で共同開発が 始められた。考えてみれば、この頃はまだインターネットも一般の人々には まだ遠い世界の話だった。Linuxはこの時代に産声をあげている。

引用:リーナス・トーバルズ コンピュータ偉人伝

革新的OS Linuxの隆盛

1994年にバージョン1.0が公開され、 一般のレベルまで存在が知られるようになった。 1996年バージョン2.0が完成し、その安定性とフリーで入手できることからUNIXの代わりの サーバーOSとして広く使われるようになった。 1997年頃から、 ビジネスの世界に浸透し始めている。1998年のLinux大ブレイクは大変なもので、コンピュータ関連の雑誌にはほとんど毎月Linuxの特集記事が出ている。米国IDCの統計だと1998年のサーバーOSではLinuxが212.5%の伸びを示し、サーバーOSの17%を占めているとでている。この年は大手メーカーが続々と Linux対応版の製品を出荷し始めた年でもある。

引用:リーナス・トーバルズ コンピュータ偉人伝

1つの企業が中心となって開発しているわけではなくインターネットを通して世界中のプログラマーが協力し積極的にプログラムの誤りを直しているため開発のスピードが非常に早いこと、そして、Windowsやマッキントッシュとは違い、自分の目的に合ったパッケージがあるという種類の豊富さ、この2点からまさに革新的なものだった。

出典:http://bit.ly/1OJVQpU

『それがぼくには楽しかったから』

かつては上級生向けというイメージの強かったLinuxであるが、スマホやテレビといった各種ハードウェアへの対応が大幅に向上するなどの改良の結果、現在では一般ユーザーにも普及している。

引用:Linuxの生みの親、リーナス・トーバルズってどんな人?

LinuxはUNIXをベースとして開発されたOS。つまり、Webサーバーで使用されるOSはその大半においてLinux系OSが使用されているのです。サーバーへのLinux普及率は日に日に高まっています。特に近年では、クラウドブームにより、レンタルサーバーや専用サーバーなどを提供するクラウドサービス市場が拡大しています。

引用:なぜLinuxを学ぶべきか?

今の情報社会の礎をつくったとも言えるリーナス・トーバルズであるが、36歳のとき、日本人プログラマー濱野純ともにgitを開発する。gitとは、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型管理システムのことで、このシステムがあったから、世界中の人が自分のプログラムコードやデザインデータなどを保存、公開することができるようなwebサービスGithubが生まれたのだ。

彼は天才と呼ぶに値する人物であるが、彼が次々と革新的なものをつくりあげることができた源には彼の楽しむ姿勢がある。

「Linuxは自分にとって必要で、楽しかったから作った」
「テクノロジーの未来について語るとき、本当に大事なのは、人々が何を望んでいるか、だ。」

引用:それがぼくには楽しかったから(小プロ・ブックス)

出典:http://amzn.to/1Mli6nw
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