バイナンスのビットコイン盗難事件、必要なのは募金にあらず、安全&信頼性の高いデジタルワレットなり

GoldlinksGlobal
6 min readMay 9, 2019

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バイナンスは、北京時間5月8日1時15分、ブロック高度575013にてハッカーがバイナンスのホットワレットを襲撃し、7000枚のビットコインが盗難に遭ったことを公告した。その価値は約3億人民元にのぼるという。バイナンスによれば、今回盗難に遭ったビットコインはそのビットコイン総保有額の2%にあたる。

バイナンスがBTC 7000枚をハッキングされた事件につき、仮想通貨銀行Galaxy Digital創始者のMichael Novogratzは「世界上最大の取引所で発生した窃盗事件であり、たとえ2%でもその影響は非常に大きい。これは回避できない結果だ」と述べた。一方、波場の創始者孫宇晨はSNS上で、個人を代表し、バイナンスビットコイン7000枚と等価値の米ドルを預入れ、バイナンスをサポートすることを表明した。

しかしバイナンスが必要とするのは、この外部からの募金だけだろうか?振り返ってみれば、バイナンスの安全問題は何度も発生しており、これはバイナンス3回目の「肝が冷えるような窃盗事件」である。毎回肝を冷やされるたびにBTC、BNBまでもが急速に値下がりし、仮想通貨マーケットの集団下落を招いている。

バイナンスに必要なのは、安全問題の解決である。本当に必要とされているのは、安全で信頼性が高いデジタルワレットだ。

王道はコールド&ホットの組み合わせ
何度も盗難に遭ったバイナンスの経験から得られる教訓は、ホットワレットだけを頼りにデジタル資産の安全な保管を実現するのは非現実的だということだ。インターネットに接続することで、クラウドに基づくホットワレットにはハッキングや、トロイの木馬ウィルスの襲撃等による、プライベートキー、取引データ紛失のリスクがある。またワレットもサーバーも完璧に安全なわけではない。バイナンスのみならず、現在サポートするブロックチェーン資産の種類が最多の仮想通貨ワレットJaxxも、2017年6月にセキュリティーホールの存在を暴露され、ユーザーの資金損失は40万米ドルにものぼった。

これと比較すると、インターネットに接続しないハードワレットは、ハードポートによりユーザーのプライバシーがハード設備に保管され、インターネット接続による一切のリスクが断たれて、仮想通貨の保管には最も安全な方法だということができる。しかし、絶対大多数のハードワレットは現在はまだマーケットの主流ではない。その大きな理由としては、コンピュータUSBを差し込まねばならず、使用するためには、ユーザーがドライバプログラムのインストールが必要なことが挙げられる。このような操作モデルはユーザーにとって不便なだけではなく、その使いやすさも大幅に下がってしまう。

ユーザーが安心してそのブロックチェーン口座とブロックチェーン資産を保管、管理でき、同時に使いやすさも実現するため、Goldlinksグローバルゴールドは独自にホット&コールド(ハードとソフト)を合わせた独特のワレットシステムを研究開発した。

ユーザー及びそのデジタル資産を本当の意味で安全にする
Goldlinksのハードワレットは分散化をベースに、ユーザーのプライバシーを最高クラスで保護する。ハードワレット内部には三重の保護メカニズムが採用されている。金融クラスの安全チップはハードを改ざんから守り、スマートカード安全操作システムBtxOSは、プライベートキーとサインを攻撃から隔絶する。ダブルエンドの分離システムは、偽造取引を防ぐ。工業デザイン的には、ハードワレットは10万回以上の書/消し込み試験に合格しており、データが紛失することはない。ワレットはまたIP67防水防塵認証を取得、極端な環境及び温度下でも安定して作動する、本当の軍工業クラスの安全製品である。

Goldlinksの携帯APPワレットも、ユーザーのプライバーシーの安全については充分に考慮している。一般のソフトワレットに採用されているのは12桁のニーモニックワードだが、Goldlinksのソフトワレットには24桁のニーモニックワードと256 bitのランダムナンバーが設定され、ニーモニックの強度と安全係数が保証される。

ユーザーの使いやすさを極めるため、Goldlinksワレットシステムは画期的な革新をおこなった。ハードワレットはブルーティース技術を採用しており、直接携帯電話をソフトワレットにつないで操作することが可能で、コンピュータに差し込んだりドライバーをインストールしたりする必要がない。これにより、ハードワレットとPC端末の接触により生じるリスクを完全に回避できるだけではなく、それ以上に重要なのは、ドライバーなし、ネット規制回避の必要なしで、インターネットへの接続に使用するブルーティース設計により、ユーザーはいつでもどこでも携帯電話上で取引ができ、相場を逃す恐れがない。

注目したいのは、Goldlinksワレットシステムは「複数のチェーン資産、ワンストップ式管理」の運営モデルを採用し、複数の通貨種類の取引及び複数口座の応用シーンにワンストップ式の管理案を提供していることだ。このほか、ワレットの瞬間兌換機能は、全てのメインパブリックチェーン及び代理コインを瞬間的兌換をサポートしており、秒速での決済が実現可能で、ユーザーは気軽に資産の状況を把握できる。

Goldlinksグローバルゴールドのエコロジークローズドループが再度バージョンアップ
産業のクローズドループの角度からみると、安全で信頼性が高く使いやすいワレットはデジタル資産の価値保全、価値増加の根本であるのみならず、それ以上に全ブロックチェーン業界のインフラ及び中流砥柱である。

Goldlinksワレットシステムは、デジタル通貨の安全管理を実現し、ユーザーのデジタル資産投資への信頼を高めると同時に、さらにビジネスモデルを拡大して、Goldlinksゴローバルゴールドのエコロジークローズドループの持続性を実現する。Goldlinksワレットシステムは多元化された応用シーンに重点をおいて、従来のデジタルワレットの使い終えたらもう終わりという弱点を打破し、ユーザーの保留率を大幅に向上させる。

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