この序章は、個人的には微妙でした。
この手の思考って結構する人が多くて、私もしたことあるし、コメント欄にも「したことがある」という人がいました。また、この手のテーマの話もあったと思います。
ある意味で、ネタばらし的になっていて、この時点で「ああ、こういう話か」みたいなのが見えてしまって、逆にワクワク感がそがれてしまう気がしました。
このプロローグなら、むしろバーンと話をいきなりはじめてしまった方が好みでした。


食い下がる那穂を、真田がばっさりと斬り落とす。

刃物に喩えている感じはしないので「切る」かなとも。「落とす」とつながるし。

微妙なラインだけど、この雰囲気だともう少しキャラクター描写が欲しいかなと思いました。完全にライトライトでせめるならこれでいいと思うのですが、雰囲気的にもう少しだけ重みがあってもいい感じですね。
特に年齢層がわからず、私はしばらく学生かと思っていました。せめて年齢がわかるような描写がないと、想像とマッチせずに後で違和感になってしまうかと。


抽象的な情報の処理が可能だとはいえ、この『ターミナル』自体には感情があるわけではない。

段落落とし忘れ。

「幽霊と会話するとしたら、こんな気分かなぁ」

どうしてそう思ったのか、今一つピンときませんでした。
コンピューターの返事=幽霊の返事のロジックがどうも。



君の意志を見せて。そうすれば、世界を見せてやる。

あらすじや、それ以前の文だと「意思」になっているんだけど、ここは「意志」ですね。わざとでしょうか?
意味的には「意志」のような気もしてきになっていたんですが。



ランチの後、一件別の用事を済ませ、コンビニに寄ってお茶の葉と所長のタバコを、たっぷり時間をかけて買った後、僕はラボに戻った。

1sentenceに「ランチの後」「買った後」が入っていて気になります。長いのでばらしてやることで、あまりやらない方がよい「~を」(目的語)の後の読点を省けるとも思うのでわけるのも手かもしれません。

    芳賀 概夢@レムロイド宣伝モード

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    物欲満点の物書き。宣伝RTのお礼はいりません。その代わり、こちらもあまり言いません。リアルフレや絡みが多い方以外は、読み切れないのでフォローではなくリストで管理しています。ご了承ください。

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