『ふつうのLinuxプログラミング』 読了

amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4797386479

レポジトリ: https://github.com/hkdnet/stdlinux

一言感想: 非常にわかりやすくざっとCとLinuxプログラミングを習うにはよかった

本書では、C言語でいろいろなプログラムを実装していきつつ、Linuxにおける基礎的な概念やAPIを学ぶことができました。以前に『なるほどUNIXプロセス』を読んでいたので既知の内容もありましたが、著者である青木峰郎さんの語り口や、ちょっと違った視点での解説がありより理解が深まったと思います。特に『なるほど』のほうでは、ストリームという概念はあまり触れられていなかった(と記憶している)のでそのあたりは本書の解説に特に価値を感じました。

https://tatsu-zine.com/books/naruhounix

作成するプログラム例はcat, grep, head, tailなどから始まります。どれも基礎的なUNIXコマンドですしRubyで実装してみてっていうとかなりかんたんなのですが、システムコールを実際に直叩きすることに意義があったように感じました。おかげさまでmanコマンドもバシバシ叩くようになりました。(manコマンドを使いこなす図↓)

最終的にはhttpサーバを立てることになるのですが、これもいいですね。どこかで誰かが言っていたのを見たのですが(情報量ゼロ)、新言語の習得でhttpサーバを書くのがいいと。実際に1回やってみたので、次に言語習得する際にはささっとチャレンジできるようになりそうです。

2017/11/3頃からコードを書き始めたらしいですが(ちなみに5章まではほぼ座学というか実践がなかった)、約2ヶ月で実装完了しました。ちょうどよいボリューム感だったかなと思います。

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23:43 追記:

macでやったのですが、コード片の中には(当然)そのままでは通らないものもありました。ですが、manを読めば解決するレベルなので特に障壁には感じませんでした。

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