旅行記録・ガイドビジネス

デジカメ・スマホが普及し写真をネット上に簡単に上げられるということで、もの凄い量の記録が溜まっている。スマホ等だとその写真に位置情報、時間、持ち主の行動記録等等の付帯データまでが眠っている。

ところが旅行者から見ると、いま訪れている場所について以外と情報を持っていない。まぁ、観光協会の配るガイドとか、事前に調べてきた手持ち情報の範囲ぐらいなのではないか。

このギャップを埋めるのに、旅行者がもつスマホの位置情報から周辺の情報を引き出し観光案内として提供するという案は比較的思いつき易い。が、こうした発想の欠点はビジネスモデルとしてどうすればお金が回るかが考えられていない。

ある議論から出て来た案は、旅行者は自分のアルバムをネット上に作ってもらう(もちろん無料)、お店屋さん・旅館・交通等の事業者はご自分の広告記事をまさにプロダクトプレースメント的にアップして貰う(これは有償)、利用者はあるスポットに行くか・検索すると両方の情報が、その人の好みに応じて配信(レコメンドエンジン)される。ビジネスの情報なら予約や購入が可能で数%の手数料で商売が出来る。旅行者はその後で自分の旅行記アルバムを作ってもらうようにして、コンテンツを充実させてもらう。

旅行者に「地球の歩き方って中々ディープな情報があっておもしろかった」という意見があり、これをリアルタイムでもみられるネット上で展開するというアイデアである。

全体としては広告宣伝モデルでお金を回す様にして、訪問者の行動パターンをビッグデータ(解析が必要であろう)として事業者向け・都市プランニング向けに販売することで更なるビジネスになるのではないか。

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