Counterparty-lib 9.55.2のリリースとサブアセットについて

先日、最新のcounterparty-libバージョンのリリースの公式アナウンスがありました。要旨を簡単に日本語でも紹介します。

Subasset(サブアセット)の実装

Ver 9.55.2の最大の変更はサブアセットです。

以前まではカウンターパーティ上では(例)「DOMINOS」といったトークンしか発行、利用できませんでしたが、サブアセットの実装により、DOMINOSのトークン保有者が、「DOMINOS.COUPON_34930」というようなサブトークンを発行することが出来るようになります。(ブロックチェーン上のドメインネームの発行とみなすことも出来るかもしれません。)

サブアセットはメインアセット同様に送受信、トレード、所有権の移行などが可能になり、今後ゲームアイテムのより効率的な管理など多様なユースケースが生まれることが想像されます。

この機能はすでにビットコインのテストネットで機能しており、Block 467417(5月22日周辺)にメインネットに移行されます。また、Counterwallet上でのサブアセットの機能実装もすでにほぼ完了しており、その他のカウンターパーティ対応のウォレットでも順次サブアセット機能に対応していくことになります。

カウンターパーティ開発バウンティープログラム

今回のサブアセットの実装はバウンティープログラムの一環として行われ、Counterparty Improvement Proposal(CIP)にコミュニティの協力で定められたスペックに沿って開発されました。今後も同様のバウンティープログラムを利用して、必要な機能が随時コミュニティー内の協力により追加されていきます。

今後の予定

次の最も重要な変更は、先日アナウンスされたEnhanced send(CIP9)の実装によるカウンターパーティトークンのトランザクションの大幅な手数料削減です。