IndieBoard 3つの新機能のご紹介

IndieBoardに新しく3つの機能が追加されました。

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3 min readJun 20, 2017

1,サブトークンの発行機能

サブトークンとは、既に発行済みのトークン名(例:INDIESQUARE)の後に「INDIESQUARE.subname」のような名前を発行できる機能で、CounterpartyのSubAssets対応を受けたものです。

今までは、大文字英字の名前を付与したトークンとA291892…のようなランダム数字のトークンのみ発行可能でしたが、サブトークンでは半角英数字と「.-_@!」といった記号も入れることができます。

チケット利用を想定した「INDIESQUARE.ticket.2017–6–29!」や、これまでゲーム分野では名前の被りやすかったキャラクターの名前用の「INDIESQUARE.dragon」といった使い方も考えられ、より柔軟にトークンを利用いただくことが可能になります。

2,トークンの所有権の移行機能

トークンの所有権を別のアドレスへ移行する機能です。

トークン詳細画面から「所有権を移行する」を選択します。

移行後は、移行先のアドレスで追加発行や発行量のロック等をすることができるようになり、元のアドレスでは一切管理ができなくなります。

3,トークン保有者への配当機能

発行したトークンの保有者に対して、その保有率に応じて追加でそのトークンを配ったり別のトークンを配ることができる機能です。

トークン詳細画面から「配当を行う」を選択します。

今回の新機能により、さらにトークンの運用がしやすくなり、トークンエコノミーが活発化する一助となればと考えております。

今後もIndieSquareではトークンの利用機会の創出に役立つ機能を開発・提供していきます!

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IndieSquare(インディースクエア)に関する公式アップデート