IndieSquareとテックビューロが業務提携 Zaifモバイルアプリに技術提供

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3 min readOct 21, 2016

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株式会社IndieSquareテックビューロ株式会社が業務提携し、IndieSquareの技術提供および支援のもと開発されたビットコインとカウンターパーティトークンを扱えるモバイルウォレット「Zaif」がAppstore、Google Playにて公開されました。

「Zaif」モバイルアプリは、世界で最も人気の高いモバイルトークンウォレット「IndieSquare Wallet」のインフラをベースに開発されており、ビットコインやトークンの送受信、分散トレードに加えて、アプリ上から直接Zaifの取引所にアクセスし、仮想通貨のトレードなどが出来るようなカスタマイズが加えられています。

また、 本日から放送が開始されるテレビ番組「採掘!ビットガールズ」(東京MXにて21日深夜26時10分から)での投票などにもカウンターパーティトークンが利用されており、今回のZaifアプリの提供により 同番組内で実施される投票キャンペーンや拍手イベントなどにも本アプリから簡単に参加出来るようになります。

IndieSquareのトークンAPI利用の広がり

ブロックチェーンを利用したトークン技術はクーポン、チケット、ポイント、地域通貨、ゲームアイテムなどのデジタル資産を安全に管理することに長けているだけでなく、パブリックブロックチェーンの特性を活かした、サービス間でのシームレスな連携やそれによる相乗効果を生み出すことが可能です。

IndieSquareでは、このトークンを利用したサービス開発の促進のため、特別な知識が無くてもトークン技術をサービスに組み込むことができるAPI、SDK各種を開発、提供しています。 提供開始後には多くの関心をいただき、既にトークンが拾える位置情報アプリ「takara」や、複数ゲーム間のアイテムのコレクション、トレードに応用したアプリ「Book of Orbs」を含む国内外の複数のサービスで利用され、今回のZaifアプリのバックエンドもIndieSquare APIで支えられています。

今回のテックビューロ株式会社との業務提携により、さらに多くの人がトークンに接することで、 トークンエコノミーの分野が今まで以上に盛り上がっていくことが期待されます。 IndieSquareでは、今後もトークン技術の発展に寄与し、開発者の皆様により便利で自由度の高い開発環境を提供していけるよう開発を続けて参ります。

(今回の提携についての質問や、IndieSquare API、SDKの利用についてのお問い合わせは、support(at)indiesquare.meまでご連絡お願いいたします)

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IndieSquare(インディースクエア)に関する公式アップデート