人間関係、コミュニケーション、異文化理解


昔は「コミュニケーション」という言葉はそれほど頻繁には用いられていなかったものだが、現在では人間関係においてコミュニケーションはとても重要視される。類本がどれほどあることだろう。コミュニケーションが図れない人は人格が否定されたような烙印を押される風潮さえ感じる。

ところで、外国人との交流における「異文化理解」というテーマには身近な人とのコミュニケーションに関するヒントが隠されているように思う。文化的背景の違う人達がわかり合えるにはお互いの努力が不可欠だ。すなわち、身近な人であっても考え方が違えば何らかの歩み寄りが必要になるということである。

これまで日本では、阿吽(あうん)の呼吸や以心伝心のコミュニケーションを大事にしてきたが、価値観の多様化している現代社会にあっては異文化理解の視点に立って人間関係を構築していくことが求められるような気がする。外国人との交流はそのことを気付かせてくれる。

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