実は危険がいっぱい!?大学院の科目登録

これまで入学から授業の内容、春休みなどについてご報告してきましたが、先日ついに二学期目がスタートしました!

今回は、失敗すると大変危険な「科目履修」システムについてお話させていただきますね。

・科目登録はシラバスとの格闘

先学期は最初の学期だったため必修科目の自動登録が多かったのですが、今学期からは全て自由登録!前学期の苦しみも忘れて、「どの授業を取ろう♪」と心が躍ります。

しかし、取りたい授業の曜日や時間がバラバラということも多く、仕事と両立させたい人にとってはかなり苦しい選択となります。この点普通の学生に嫉妬しちゃいますね。

例えば、「選択必修は早めに取っておきたい」という思いがある反面、「春学期しかないこの授業は絶対に外せない!」「でもこれを取ると会議に間に合わない…」などいろいろと苦悩します。

あまり無理をして授業を取り過ぎると自分の首を締めて全体の成績が落ちたり、肝心のゼミや自分の研究がおろそかになったりしてしまうので、本当にバランス感覚が必要です。

・お試し期間を活用しよう!

こんな迷える学生たちを救うのが、「お試し期間」です。多くの大学院(大学も?)では、最初の1週間をお試し期間としています。いろいろな授業に顔を出し、自分が受けたいものを吟味することができる貴重な制度です。

教員との相性や授業の進め方の好みなどあるので、ここでどれを選ぶか吟味しなくてはいけません。

ちなみに私は学部生時代、このお試し期間はなく、「シラバスに書いてあることと違うじゃん…」とテンションが下がることもありました。今はいい時代だなぁと思います。

・GPAシステム採用で「保険」がなくなった!?

あまり授業を取り過ぎるとよくないというお話をしましたが、実はこれ、GPAに響くという理由もあってオススメできません。

大学院にもよりますが、成績評価に米国式のGPA(Grade Point Average)を採用している大学院では、途中で“切った”あるいは“落とした”授業は「0ポイント×単位数」としてカウントされ、GPAを下げる大きな要因になります。

ちなみにうちの大学院はA+ (4ポイント)、A(3ポイント)B(2ポイント)、C(1ポイント)D(0ポイント)となっており、海外留学したい人は最低でも平均3.5は取っておかないと、進路がかなり狭まります。

また、奨学金を狙っている人も、成績がダイレクトに響きますので注意したいですね。

学部時代はGPAシステムを採用していなかったので、落とした授業はカウント外でした。だからみんなとりあえず多くの授業を登録して、保険をかけていました。

・効率化の努力もむなしく、今期は週5回通うことに

まぁこんなふうに頭を使って科目登録に悩むこと数日。できれば続けて授業を取るなど時間の効率化を図りたかったのですが、結局今期は土曜も含めて週5回大学院に通うことに…。

移動時間がもったいないとか、仕事との両立が余計厳しくなったとか「こんなはずじゃなかった!」と思うのですが、結局少々時間は不便になっても「取りたい授業を取ろう!」ということです。

久しぶりに授業を受けたら改めてモチベーションがアップしたので、また授業のことなどご報告していきたいと思います。

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