SHIN-K
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Feb 24, 2017 · 3 min read

みんな、どこかで気付いてる。

飲んで、語るだけじゃ、社会を変えられない。繋がり、話すだけじゃ何も変わらない。

もちろん気付きや学びはあるだろう。その繋がりが広がることもあるだろう。それが小さな一歩を生み出していくかもしれない。雨垂れが石を穿つように、その小さな動きが集まり、続くことで、何かを変えることはあるかも知れない。

でも、あえて言いたい。

それじゃ、間に合わないことが多すぎる。今、苦しんでる人がいる。今、ものすごいスピードで失われていくものがある。手遅れになっているから劇的に変えなきゃいけないことも、そろそろ手遅れになるから今止めなきゃいけないこともある。

実はみんなが感じている、危機感や、温度感のこと。

だからこそ、良いことをしたい、社会を良い方向に変える仕事がしたい、子供や家族に誇れる仕事をしたいという人が増えているんだ。でもそれは同時に、膨大な過去と負に向き合い、それよりも更なる熱量で変えて行かなきゃいけない、ということでもある。

社会に良いこと。ソーシャルなこと。ボランティアや寄付的なこと。それは確かに「良い」ことだ。でも実は、奉仕したと思える自分が「気持ち良い」だけなんじゃないか。

善意のつもりだし、悪意なんかあるわけないし、感謝されこそすれ批判や不満を言われるわけがない、という人の心の僅かな隙。「誰のためなの?」という問いが、つきまとう。

僕は不用意に助けたり、支援することが怖くてできない。続けられないと知った時の、相手の失望や顔を直視できないから。今日は良いことをした、くらいで笑ったり、誇れる気がしないからだ。

本当に困っている人や、失われてはならないものを目の前にしたら、現実的な解と、この先も途切れず持続的に支え続ける仕組みこそが良いことだって思ってしまう。

良いことをしたいと思うことは、きっと純粋なもんなんだ。ただ、潮の流れを変えるには、想像を絶するほどのエネルギーが必要だ。僕が起業したのは、どうせなら変える側になろう、と思ったからだ。幸い、そういう仕事や生き方も、自分で選べる時代だ。

苦しんでいる人たちよりもっと大変な道かも知れないけど、だからこそ彼らのために生きた、社会を良くするために取り組んだと言えるんじゃないか。なんてことを考えている。

これはあくまで僕のこと。全員がそんな覚悟でやることはない(笑)。

けど、少しでも本気で取り組みたいと思った人が、参加できる場や仕組みを作りたい。最近のテーマ。

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生き方、暮らし方、働き方。食べ方、届け方、作り方。話し方、触れ方、繋がり方。 ある起業家の独弁録。

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