バーのランチ

夜にはバーを開いている飲食店。たまに昼ごはんを食べに行く。

今日昼ごはんを調べものをしつつ食べようかと店のドアを開けた。いつものメニューはラインナップ。

以前は少し離れた勤務先で、昼間に近くに出張することがあるときに、ごくたまに利用していた。

最近はこの近くに異動したこともあり、以前よりは少しだけ多く利用するようになっていた。


今日もなんとなくメニューを決めて注文。ドアを入ってカウンターの端に辿り着くまでに注文する。

すこしして、いつものように皿を並べてくれる店主。調べものを中断して食べ始めた。

しばらくして店主が、食べ終えたらしき先客の勘定をするときに、ランチは今日で終わりですと言ったのが聞こえた。昼に新しい仕事を始めるのだという。

もう一組いた先客にも同じようにありがとうと言っていた。

私がごちそうさまと言ったときにも同じようにありがとうと言ってくださった。たまに毎日行くことがあってそのときに顔を覚えてくれたようだった。

職場から少し離れたところにあり、そこでは職場の人と会ったことはない。私が職場で知っているひとが少ない上にあまり頻繁には行かないからだろう。

そんなわけで昼に利用できる居心地のよいお店がひとつなくなってしまった。

店主の仕事は聞かなかったが、口振りから夜のバーはやっているようなので気が向いたら夜に行ってみよう。