Nagoya.Swift+ 10月度勉強会レポート
10月度の勉強会も小規模に盛り上がりました。
当日の様子はこちらのアルバムもご参照ください。
ここではそれぞれの取り組みについて、簡単にまとめます。
1. Tensorflowを用いたFXのトレードシステム作成
ローカル環境にDockerでTensorflowのシステム作成。
暗号化通信を行うために証明書を発行する必要があるのですが、そこをフリーのドメインを取得、Let’s Encrypt で証明書を発行していて、自己証明書じゃないあたりも渋いですね。
2. Python & GoでのQuick Sort実装
ProgateでPythonの学習。Quick Sortを実装するあたりなかなか極まっていていいと思います。Goとの実行速度の比較結果は面白かったです。Goクッソ早いっすね。
3. Unityで3Dゲーム作成
Unity-chanで3Dゲーム作成。振り付けはMechanimですね。スマートフォンにアプリをインストールしてVRコンテンツにしているあたりが流行りっぽい感じでいいです。
4. Swiftでスクレイピング
Kanna でスクレイピング。もともと他のアプリに組み込むことが決まっていたので、Playgroundsで実装しました。Playgroundsはもっと使われていいと思っているのでこれからも推していきます。
5. 君に届く献血アプリ
「献血のプロモーション活動において、不特定多数への呼びかけは行われているが特定の個人に対する呼びかけが行われていない」「自分が必要とされていることを実感する手段に乏しい」といった点に着眼して開発中のアプリ。
iOSアプリ開発で、Githubで公開されているような外部ライブラリを使ってアプリ開発ができるようになることは、脱初心者の条件の一つだと思います。こういうのサラッとやるとカッコいいですね。
次回は11/19(土)予定です。「好奇心と向上心を満たすために挑戦するフリをして遊ぶ」をモットーに活動していきますのでよろしくお願いします。プログラミング初心者で何していいかわからない方も、アプリじゃなくて俺が作りたいのはインフラなんだって方も歓迎します。