Nagoya.Swift+ 2017年11月度勉強会レポート
11月の勉強会は6名にご参加いただきました。勉強会は毎月一回ペースで開催を続けてます。
当日の様子はこちらのアルバムもご参照ください。
当日の様子を成果発表会からご紹介します。
iPadにタッチイベントを送るため、Arduinoでサーボモーターを動かし物理的にタッチイベントを発生させるハックが行われていました。こういったレベルの高い技術の無駄遣いは大好きです。
また、自作のアプリについてもRxSwiftやクリーンアーキテクチャを導入して設計を行っているそうです。数ヶ月前にはMVCもご存知ではなかったとのことなので、これには正直驚きました。
Swiftの技術書を用いて自作のアプリを作成されていました。献血ヘビーユーザー向けのアプリ開発は刺激的なテーマなので、完成までレポートできたらと思っています。
Swiftに初挑戦し、アプリを動かすところまで実施されていました。初挑戦でしっかりと作成したアプリを動作させていたのは素晴らしいですね。
また、iBooksでSwiftの書籍が様々に出ていることも教えていただきました。今度時間を作って読んでみたいです。当日は次の書籍を参照されていました。
機械学習で「お殿様は目黒のサンマが好きかどうか」という問題を解いていました。結果は無事「好き」という結果が出ましたので安心しました。Naive Bayesを使ってました。
自作のアプリを作られていました。自分で取り組むテーマを見つけて作成を続けられているというのは本当に大変なことだと思います。ぜひ続けていただけたらと思います。
当日はiOSのUIライブラリであるEurecaをご紹介いただきました。設定画面で使うと良さそうですね!
普段はObjective-Cでアプリをリリースされているので今日はSwiftに入門しに来たとのこと。こちらの方もサンプルのチャットアプリを動かすところまで完了されてました。普段からやられている方はさすがでした。
JavaでWebアプリを作成されていました。MySQLのインストールで少し苦労されていましたが、最終的になんとかなって良かったです。Vagrantを使いこなされてました。
個人的な活動として、NGK2017Bというイベントで、この勉強会に関する発表をしてきました。
発表は上記の動画の19:30くらいからです。資料作成中、色々と参加者の方々に助けられて運営できていることを再確認しました。今までご参加いただいた方々に、心からお礼申し上げます。
これからも「技術者としての好奇心や向上心を満たすために技術的な挑戦をするふりをして遊ぶ」といった活動を継続していきますので、今後とも宜しくお願いします。
次回(といっても記事公開日の今日ですが)は12/16(土)です。