iCloud内写真のWindowsへの移行顛末記

4月半ばにDELL XPS 8920(RAM 16GB, Core i7, GTX1060/VRAM 6GB)というそこそこハイエンドなデスクトップを購入しました。

長い間愛用してきたMac miniからデータを移行し、今後はDELLをメインマシンにし、Macをサブにしていく予定なのです。1986年のMac Plus購入からずっとMacをメインにしていたのですが、大幅な路線変更を決意した次第です。

その決意に至るまでの道程は別途書くこととして、その移行作業での最大の回り道をお話したいと思います。

Macは格下げですが、iPhoneは手放せないので、しょっちゅう写真を撮り、iCloudと同期させています。Macならば写真アプリが即座にiCloudと同期するので、Macの大画面で写真を見たり、簡単に編集できるのはとても便利です。一方Windows 10にはiCloudと同期する写真管理アプリはなさそうだったので、Macで写真アプリから写真とビデオをエクスポートしてWindowsに取り込もうと考えました。もちろんWindows版のiCloudアプリはインストールして、iCloudフォトフォルダーができるところまでは確認して、ダウンロードフォルダを開いたのですが空っぽだったのです。試しに新しくiPhoneで写真を撮ってから開くと、その新しい写真だけがダウンロードされていたので、やっぱり過去の写真は別途頑張ってWindowsにコピーするしかないと思いこんでしまいました。

ということで、Macで全ての写真と動画をエクスポートしました。そこで困ったのが動画です。写真はちゃんと撮影日付がファイルの更新日付になっていて、もちろんEXIFデータも付いているので日時順に整理できるのですが、動画はなんと更新日付がエクスポート日付になっているのです。動画にはメタデータはなく、唯一エクスポートされたフォルダ名に撮影日付が入っているだけです。色々調べてもエクスポート時に動画ファイルの更新日付を写真アプリ内で持っている撮影日付に一致させる方法は見当たりません。時間のあるときにファイルの更新日付を手動で設定し直すしかないと諦めていました。

しばらくはビデオの移行は保留して、徐々にWindows PCをチューンアップしていましたが、最近別件でどうしてもPCをリセットする必要が出てきて、意を決してリセットしました。よくよく考えれば、Windowsも3.1のころから長い間使ってきましたが、工場出荷時に戻すリセットは今回が初めて。
 リセット時にアンインストールされたアプリの一覧HTMLファイルを作ってくれるなどとは知らず、頑張ってインストール済みアプリのメモなど作ってしまいましたし、DELLがおまけでつけてくれたアプリの再インストール方法なども調べました。考えてみれば工場出荷時に戻すので、おまけのアプリはアンインストールされないのにもかかわらずです・・・

さてリセットも完了し、一つ一つアプリや設定の復元をしていきました。もちろんiCloud環境も設定し直しです。エクスポートした写真・動画は別ドライブに保存済みなので、リセット前後に撮影したものだけダウンロードすれば良いと思って、再びiCloudフォトフォルダを見て気がつきました。このフォルダは特殊なフォルダらしく、なんと「写真及びビデオをダウンロード」というリンクがフォルダの上のバーにあるのです。なんでこれを見落としていたのかは不可解ですが、クリックするとダイアログが出て「全てをダウンロード」できるのです。ひょっとしてと思って2017年のみダウンロードしてみると何と今度は動画ファイルの日付が撮影日付になっていました。

ということで現在絶賛全ファイルダウンロード中です。

ちなみに、Adobe CCを契約してLight Roomを使うほど本格的には写真に凝らないので、「ACDSee 20」というアプリを$37.75で購入しました。若干UIがごちゃごちゃしていますが機能的にはMacの写真アプリと同等。特定のフォルダでなく任意の複数のフォルダをデータベースで管理し、重複ファイルのチェックもしてくれるので本格的に整理するには十分な機能を持っています。

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