雨の日は読書

Management Books / photo by K

今日も雨模様のロンドン。この安定感はもはや賞賛に値します。

雨に加えて風も強いとなると、それはもう外へなんか一歩も出たくなくなるわけで。今日は部屋にこもってひたすら掃除とかちょっとした片付け、あとは読書やゲーム、ネットサーフィンをしておりました。

読書といえば最近少しずつ読書量を増やそうと意識しているところですが、小説に偏りつつあったのでこの辺りでビジネス書もきちんと読んでおこうと思いいくつか本から引っ張り出してきました。

ビジョナリーカンパニー2 / ジェームズ・C・コリンズ
マネジメント 基本と原則 / P.F.ドラッカー
プロフェッショナルの条件 / P.F. ドラッカー

あまりに有名なビジネス書のテッパンを3冊。しかしながら、ビジョナリーカンパニーとマネジメントは未読のまましばらく本棚に残っておりまして。プロフェッショナルの条件は大学の時に買って読了して以来たまーに読み返したりしていたのですが。

自分がビジネス書を読むのに一番はまっていた時期は、多分入社して2年目〜4年目くらいの時期。こういった意識高めの本を読んで目線をあげようとしていましたが、実務経験があまりないので今ひとつイメージもつかず、けっきょくソフトカバーの軽い自己啓発やハック系の本へと流れていっていた記憶があります。

それが社会人になって7年半以上がたった今、ドラッカーの本を改めて読んでみると、1つ1つの言葉が胸に突き刺さるように感じます。

”コミュニケーションは、受け手の言葉を使わなければ成立しない。受け手の経験にある言葉を使わなければならない。説明しても通じない。経験にない言葉で話しても、理解されない。受け手の知覚能力の範囲を越える。コミュニケーションを行おうとするときには、「このコミュニケーションは、受け手の知覚能力の範囲内か、受け手は受け止められるか」を考える必要がある。”  — 「プロフェッショナルの条件 / P.F. ドラッカー」より

この一節、今までの仕事でコミュニケーションで苦労することが多かったので非常に心に残ったのですが、この本を初めて読んだ時の自分には響かなかったようで、蛍光ペンで線を引いていないんですよね。代わりに色がつけられているのは、自分の強みを活かすだとか、集中すべきことは何かを考えるだとか、自分自身のマネジメントに関する事柄が中心。こういったちょっとしたところにも自分の変化が見て取れて面白いです。最近本読みながら線をひく癖なくなってしまったけど、もう1度再開してみるのも面白いのではと思わされました。

30歳、入社8年目ということで、ある意味自分はキャリアにおいては人生の岐路に立っているのではないかと最近よく感じます。今後のことを考える上で、企業とは何か、仕事とは何か、根本的なところをもう1度考えてみたほうが良いと思い引っ張り出したのがこの3冊です。

天気の悪い日が続いてることですし、年末にかけてゆっくり読んでみて色々考え事をしてみようと思います。

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