仕事観と人生観
「仕事観と人生観」っていうテーマで選んだ本を読み漁ってました。

自分が思っていたよりも計画的に仕事を拡げていった人が少なかったのが印象的でした。どちらかと言うと生活する中で、目の前に現れたきっかけと自らの原体験が掛け算のように組み合わさり、そのテーマに対してフルパワーで真摯に向き合うことでまた次の道が開けていき…という連鎖の中で事を成している人が多いことに気づきました。
また細かい手段の所や仕事に対する思い、仕事以外のことに対する考え方やバランスは、起業家やアーティストの中でも思ったよりバラツキがあって、そこは個性が色濃く出るものなんだなと感じました。とまぁ個性レベルでの相違こそあえど、やっぱり事を成した人はすべからずみな20代30代圧倒的に仕事してるなっていうのは共通してますよね。ここだけはブレがない。こういう基礎体力をつける時期がないと、大成に至るのは難しいだろうなともあらためて感じました。
ちなみにここからは完全に余談ですが、あるテーマの縛りで一気にがーっと本を読み漁ると、個々の本の内容を学べるだけでなく全体感を大きく捉え、その中での位置づけを感じ取れるようになるのがいいと思います。
なにか新しい仕事を始める時にも通ずるんですが、例えばボクの場合は、3年前に仕事で失敗して社内で職を失ったことがありました。見るに見かねた今の上司に、経営会議のファシリテーターの仕事でチャンスをもらうことができたんですが、その週末に本屋に行って「ファシリテーション」に関する本を、本屋にあった椅子の上で1日かけて左から右まで全部読み漁りました。本屋の店員の目が本当に恥ずかしかったですが、その経験はその後の仕事にもの凄く生きました。
その1年後にグロースハックの仕事に就くことになるんですが、同じ要領で仕事を開始しました。当時は書籍がほとんどなかったので、ネット上の関連記事の全収集と、片っ端から先人へのインタビューアポを取り、全体像を掴みにいったのを思い出します。
というわけで最後に本の紹介です。仕事観の本については今日いろいろと読みましたが、「電車男」や「モテキ」といった映画のプロデュースでおなじみの川村元気さんの「仕事。」という、巨匠12名へのインタビューをまとめた本が面白かったです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4087807231
また、この間お話しさせていただいたことがきっかけで手に取ったサンリオ常務、鳩山さんの「桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか」もよかったです。とにかく準備も成果も圧倒的すぎる。目指す目標のお一人になりました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4344024990
あと、今さらながら出光興産創業者の出光佐三氏がモデルになった書籍「海賊とよばれた男」は本当にヤバいです。成したこと、生き方共にずしっと来ます。