サッカーの捉え方、感じ方はみんな違っていいのです

スカパーで毎日サッカー見てます。今はコパ・アメリカが始まりましたし、もうすぐユーロが始まるんで、寝る時間をどう取ろうか悩む毎日です。

最近はできてないですが、小学生からサッカーをやり続けキャリアだけでいったら20年以上。特に目立った実績などはないけど、それだけやりつづけるぐらいなので、サッカー好きです。

レッズの試合はよく行きます、レッズサポーターですからね。そんな中、今日こんな記事が回ってきました。

浦和の試合をスタジアムで観戦すると、違和感を覚えるシーンに出くわす。フィールド選手からGKへのバックパスに対して、サポーターが拍手を送るのである。確かに、プレスをかけられた状況でクリアや苦し紛れのロングキックをせずに、バックパスで攻撃を作り直すことがベターな選択な場面もあるだろう。だが、浦和サポーターはGKへのパスに、ほぼ毎回、拍手する。これは、いかがなものか。

ありますね。ただ、すべての人じゃないですし毎回でもないです。結構「早く前にいけー!」をもっと汚い言葉で言っている方もいます。子供の教育上よろしくない言葉もよく聞かれていて、たしかにこっちは多少問題かなとも…

それは置いておいて、この”いかがなものか”という理由としてはこんなふうに書かれています。

攻撃の優先順位は、まずはシュート。次にシュートに直結するプレー、というようにゴールから逆算すべきで、最後尾に下げるGKへのバックパスは最後の選択肢であるべきだ(もちろん、時間帯やスコアによっても変わるが)。選手は本当に前方にパスを出せない状況だったのか、ファーストタッチにずれはなかったか、など、バックパスに至る過程に判断、技術的なミスがなかったかを見極めた上での拍手なら、うなずけるが。

確かに合っているように感じますよね。でもちょっとここには異論があります。サッカーはゴールを上げて勝つことが最優先。その手段、選択肢として、”最後尾に下げるGKへのバックパス”があるのなら、それは最後の選択肢にはならないのでは?と思うわけです。(瞬間的全部見極めた上に拍手も難しい…)

レッズの試合を見るとわかるのですが、GKにバックパスをして簡単に前線に蹴りこむなんてケースは稀で、改めて攻撃を組み立ててるんですよね。あくまでもゴールを取るために…。ここを見誤っちゃうとただのバックパスに見えてしまうのかなと。

さらにいえば、シュートが最も大事ではなくゴールが大事なので、可能性のないシュートはあまり意味がないんですよね。”シュートを打て”じゃなくて”シュートを決めろ”が最も大事なわけです。

話をGKのバックパスに戻すと、これはサッカーの捉え方なので、すべての人が納得する話ではないのですが、ゴールをするための逆算の一つに”GKへのバックパス”を選択しているのが今のレッズなんです。

全てのバックパスに温かい拍手が送られれば、スタジアムで観戦するサッカー少年、少女やボールパーソンは何を感じるか。所属チームに戻った時、前に行くプレーを簡単に放棄して、安易にGKに下げる選択をしかねない。たかが、拍手。されど拍手。大袈裟かもしれないが、ただでさえ、勝負を仕掛ける意識が希薄な日本サッカーの未来にかかわる応援スタイルとも言える。

サッカー少年や少女たちが何を感じるかはそれぞれだと思うのですが、そういう形だってサッカーとしてありということを教えることが大人たちの役割なのかなと思います。(もちろん書いている人も大袈裟かもといっているので、問題提起なんだと思いますが…)

レスターみたいにガッツリ守ってカウンターも正解だし、少し前のバルセロナのようにパスを回しながらゴールを目指すのも正解。サッカーは自由なので、何やったっていいんですよ本当は…。

サッカーのみかたは一つじゃなく、やり方も正解は一つじゃないんですよね。100人いれば100通りの考えがあるので、みんな違っていいんですけど、その意図は感じなきゃいけないんじゃないかなと思ったのでした。

あ、あとこの応援は日本サッカーの未来のためにあるんじゃなくて、あくまでレッズの勝利のためにしかないと思います。サポーターは目の前の勝利のために闘ってるんですから。

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