“ハードウェア初心者でもできる かんたん電子楽器製作” の概要(後編)
以前の記事「Android Things本を技術書典5で初頒布します」で頒布する本の目次をご紹介しましたが、この記事ではもう少し詳しく説明したいと思います(後編:第4章~終章まで)。
第4章 ハードウェアの検討と調達
第4章からいよいよハードウェアについての解説になります。電子楽器を構成するために必要な部品と数を楽器の仕様から導き出します。
スターターキットについての簡単な解説もこの章で行っています。購入方法を具体的に手順を追って解説していますので、輸入がはじめての方でも安心して購入手続きが進められると思います。
第5章 ハードウェアの組み立て
第4章で揃えた部品を組み立てていきます。最初にスターターキットの組み立てを解説し、次に各種部品の結線を解説しています。
結線を間違えると全く動かなくなるため、特に注意が必要な部分については図で解説しています。
第6章 電子楽器アプリの実装と動作確認
この章では電子楽器のソフトウェアを解説しています。Android Thingsのプロジェクトの作成、ドライバの組み込みなど、実装(使用)するクラスを1つずつ解説しています。
それほど難しい仕組みではないため、説明が冗長に感じられる部分もあるかもしれませんが、ご容赦ください。
また、実際に演奏することによる「実機動作の確認手順」も解説しています。
第7章 ユーザスペースドライバ
第6章ではアナログ・デジタル変換にMCP3008というICを使用しますが、そのドライバソフトの実装をどのようにしているかを詳細に解説しています。
ドライバソフトの実装にはデータシートを理解する必要がありますが、そのデータシートの読み方についても解説しています。
また、ドライバの基本的な動作を検証するテストコードについても少し解説していたりします。
まとめ
第4章以降は本書のメインとなる部分で、後半になればなるほど分量も多くなっていきます(より丁寧な説明が必要になるからです)。
第7章を読み終えた頃には、ちょっとしたハードウェアをAndroid Thingsに組み込むことができるようになっているでしょう。
そして、Android Thingsを使えばそれが意外とかんたんに出来ることが理解頂けるのではないかと思います。
