iPhone 7 Plusのカメラについて思うこと

今更レビューをしてもしょうがない時期ではあるけれど、書かずには入られませんでした。iPhone 7 Plusの破壊力について。

iPhoneだけ持ち歩けばいい世界

僕は前職で使っていたNikon D600とコンデジのGRを持っているのですが、iPhoneのカメラが優秀すぎてすでに使う機会がほとんどなくなってしまっています。

もちろん大きくプリントしたいとなってくるとD600は捨てられないし、この画角でしか取れない!というGRの潔さは大好きだし、そもそもフォトグラファーじゃなくなったという大前提はあるのですが、「ポケットに毎日入っている」ことがこれだけ撮影の助けになることは体験して見ないとわかりませんでした。

いい写真は定義できるか

暗部に強くノイズが少ないだとか、これくらいボケてるといいだとか、そんなことは写真の良さに直接は影響してきません。

当たり前ですが、きちんと写っているかが大事で、

  • 明るさは適切か
  • ぶれていないか

の2点が揃っていることが大事です。ノイズがどうのボケがどうのというスペックの話は写真の良し悪しを決める順序では最後の最後で語られるような、写真が持つ情報のごく一部でしかありません。

写真を撮るとき一番いい条件

そもそもいい写真って、毎日セレクトするたびに変わるくらい、ふわふわしたものだというのを前提に置いておき、
"いい写真"が撮れる条件は"その瞬間を呼び寄せる"に異ならないと僕は考えています。

呼び寄せる方法は人によるでしょうが(カメラを持ち歩いて散歩するとか)その瞬間に居合わせるにはカメラを持ち歩く確率を増やさなければなりません。当たり前ですがカメラを持ち歩かないと写真はとれません。

  • ポケットに入る
  • 常に持ち歩ける
  • プリントにもある程度なら耐えれる

これらの条件を満たせるカメラはもはや携帯電話しかありません。Suicaもついてるしこれだけあれば休日は事足りるのです。素晴らしくないですか?

Tech最高です

本当に言いたかったのはこの一言。Deep Effect機能で一眼レフカメラを駆逐、シェアする速度はカメラには到底追いつけない速度、編集もアプリで一発オッケー。

僕はカメラが好きな人たちのことをあまり好きになれません。写真が好きな人は友達になれると思うし、そういう人たちが好きだけど、レンズがどうのこうのしか喋れない人は苦手です。そういう人たちが支えてきたカメラ産業もどこか高飛車で、あまり好きになれませんでした。

そういう人たちを技術の力で現在進行形で追い抜かしているのを見て、胸がすく思いです。テクノロジー最高です。