これは記録です
・自分がキャラモデルになるわけではない
・Navmeshを使う
・Unityは563から2018.2.9f1にアップデート(VRTKが使えなくなる)
・steamVR123から2.0にアップデート
・UniVRM、VRMモデルを使用(↓別記事を書く予定)
・*二人で一緒に*
8月以降やりたいと思っていた人体モデルを動かすですが、上で使用しているUnityやVRMのアップデートや自分のモチベの問題も重なって、このまま長い期間同じことをしそうです。いままでの整理というか、自分の考えをまとめるために、文章を書きます。(文章書いてるほうが楽しい)
まず、これはsteamVRといってVR用のスクリプト群を使用します。したがっていままでのキーボードやマウスといった既存の操作形態とは微妙に違う考え方が求められます。VR空間は非常に便利なもので、自分の使える空間を現実の空間を拡張することなく、自分の好きなように拡張できるのが利点です。したがって、自分のように文字が見づらいなあとか、動けないから代わりにとってほしいなあっていうのが、(スクリプトやアイデアがあれば)できちゃうわけです。とても便利。
で、作る前に自分のやりたいことをとりあえず三つに分けました。
1(モデルを自分で動かすのではなく、Navmesh等AIで動かす)
2(VRワークスペースをつくる)
3(NPCといっしょになってモデリングとかしたい)
ワークスペースなんですが、ほかにもあるようなキャラクターと一緒に過ごす空間とはちょっと一線を引きたい部分があって、それは最終的にはモデルをパッケージングして『自分と一緒に作業をする/成長する』ものを制作していきたいからです。そのためのVRMだし、そのためのAI化です。(AIは汎用的な言葉ですが、UnityだとAI=Navmesh+拡張スクリプトなのでAIマスターさん許して)
こういうVRスペースはいまのところ完全に一人用か、複数人でもコミュニケーション主体となっているため、アプリを起動したまま何人かでわいわいやりながら一つのものをつくるみたいなことができないのがすこし寂しいというか残念です。それで作ろうと思ったのがVRワークスペースなのですが、自分のモデルの技術向上のためにAIモデル搭載ということにもしておきます(あとづけ)
こういうのが一支流になったらVRでモデルから教わって大学講義を受けたりいっしょに勉強ができるみたいなのもできるわけで、3DでもVRでも大学でも企業でもいろんな分野が潤ってよさそうじゃないですか?
作業自体は幸いなことに、1と2は先人の知恵をお借りして動かすところまではいけました。
こんな感じのものです。ちっちゃいキャラクターはJoeJeff(かわいい)といってSteamVR2.0で追加されて、リモコンを操作していろいろできるよってことでデモにあったものをとりあえず入れています。後で別のものに差し替える予定です。
3のモデリングをしたいということですが、VR空間上では先述したように自由に拡張できるので、だからこそちょっとどうしようかなと思ってしまいます。10/2時点では空白です。まっしろ
一応モデリングのアイデアとしてはデスクトップを投影してそれをつかって参考画像などを映しつつ、こねこねしたいなあと思ってます。
ZbrushのVR版まだですかね?
ただ、せっかく自分の好きなキャラと動かすので、どっちかというと教えあったり、簡単なコミュニケーションとかしたいと思うのです。
今の時点ではアニメーターに搭載するアニメーションを新しくつくったりしていますが、どうしても、触れ合ってる感じがしないというか。二人でいるのに佇んでるだけだとあれだなぁと思ってます。あくまでも*二人で一緒に*がキーワードなので、ゲームにおけるNPCとPCがスクリプトを用いて何かできるように考えていきたいと思います
終わらない
追記・参照等
steamVR2.0についてのツイート
参照
先人に感謝
・SteamVR のガイド(英語)
・SteamVR2.0
(VRTKは使えなくなったのでやめた)
・githubのリンク