Civic Tech Weekly Oct 17: Googleが中国に帰ってくる?

参考とした元の記事
Civic Tech Weekly Oct 17: Say Hello to the Google-Approved Censorship Hack!

本記事はg0vが配信するCivic Tech Weeklyを読んだ私,Naoが内容を自分勝手に咀嚼してコメントする記事です。


1. Googleの姉妹会社であるJigsawが、政府により非公開とされてしまったWebsiteへのアクセスを可能にするアプリを発表。

日本では政府によりサイトがcensoredになってしまうこと自体があまり馴染みがないことなので、あまり実感がわきません。

しかし、インターネット上での言論の統制が厳しい中国の影響で台湾でも自由な発言が難しいそうで、LGBTの活動を進める学生団体が性教育に関するWebサイトをリリースしたものの、政府の統制を受けて一般に公開されることは無かったという話をg0vにて聞きました。
その学生団体は今紙で配布しているそうな。

そんな中Jigsaw動きはにとって大きな影響を及ぼすに違いない。
実際にGoogleのCEOであるSundar Pichaiも中国市場への再参入を示唆している。

2010年にgoogleは中国から撤退している。

2. バリで進められるクラウドソーシングによる失われゆく言語の保護

インドネシアでは現在707の言語が話されており、Balineseはそのうちの1つです。この言語を守るプロジェクトBasa BaliのWebサイトではBalineseと英語とインドネシア語の辞書と百科事典を公開している。

3. 膨大な世界の情報をアーカイブするマンモスのようなWebサービス

「あのページ更新する前、なんて書いてたっけ?」そんな時よくお世話になるInternet Archive: Wayback Machine

サービスを運営する非営利組織、Wayback Machine of the Internet Archiveによると、毎年4ペタバイト(4百万ギガバイト)のデータを毎年アーカイブしているそうな。

4. POLITICOがフェイクニュースのデータベースをローンチ

政治的なニュースを扱う団体、PILITICOが一般ユーザーによるフェイクニュースと思しき記事を投稿できるサービスをローンチ。

5. クラウドソーシングによるアクセシブルなトイレマップ

防犯的な理由からただでさえ公衆トイレを見つけるのが難しいと私自身も感じるアメリカで、ジェンダーに配慮されたトイレマップ公開。


あとがき

日本だとあまり話題にされずまだまだ馴染みがうすい、ジェンダーの問題や言論の自由にまつわる問題に対するアクティビティが取り上げられているところに、日本との違いを感じます。

Civic techと一口に言っても、各国の置かれている社会的状況や文化に合わせて、各地で全く違う機能を果たしていることをつくづく感じます。

課題先進国と言われつつも、まだ一般的な日常生活ではクリティカルな社会課題を感じることが少ない日本…

そんな日本におけるCivicTechには何が求められているのでしょうか。