海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 口の塗装と接着

下地処理が終わったので、本格的に塗装作業に入る。
 https://blog.negativemind.com/2016/10/03/sci-fi-monster-soft-vinyl-model-kit-collection-godzilla-1962-surface-treatment-and-base-paint/
 
 まずは口の中を塗装して、下アゴのパーツをさっさと接着してしまいたい。
 口の中の塗装は、基本的に以前ビオゴジ出現を塗った時と同じ手順で行こうと思う。
 https://blog.negativemind.com/2014/08/14/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%A1%97%E8%A3%85/
 
 もっと良いやり方は無いものかとも思うけど。
 
 
 
 サーフェイサー エヴォ ブラックを吹いた真っ黒な状態からスタート。

真っ黒な上アゴ
真っ黒な下アゴ

最初に牙の色を塗る。牙用に、Mr.カラーのホワイトに、クリアーイエロー少量、クリアーオレンジ少量を様子を見ながら混ぜてアイボリーっぽい色を作る。ちょっとクリーム色っぽいかな。
 Mr.カラーは何で「アイボリー」がラインナップされてないんですかね。

自作のアイボリー色(クリームっぽいか?)

アイボリーを牙だけでなく歯茎も含めて口内全体に塗ってしまう。

上アゴにアイボリーを塗る
下アゴにアイボリーを塗る

次に、Mr.カラーのピンクとライトグレー FS36495を混ぜて、彩度を落として明度を上げたピンクを作り、歯茎の色とする。キンゴジの歯茎は割と明るめで色味が少なかった気がするので、こんな感じの色に。

歯茎を塗る

キンゴジなので、下アゴは歯茎というか下唇の範囲を広めに塗る。

歯茎を塗る

次に、タミヤカラーアクリル塗料のブラウンとレッドブラウンを適当に混ぜた色を牙とその周辺に塗りたくる。

牙にブラウンを塗る
牙にブラウンを塗る

これを墨入れの要領で、牙の生え際にブラウンが残るようにアクリル塗料の溶剤で拭き取る。
 実際には、溶剤の性質上、Mr.カラー(ラッカー系塗料)の上に塗ったタミヤカラー アクリル塗料(アクリル系塗料)を完全に拭き取ることはできないんだけど、それを逆に利用して歯茎にブラウンの色ムラを残してやるのです。

ブラウンを拭き取る
ブラウンを拭き取る

次に、タミヤカラー エナメル塗料のハルレッド、クリアーレッドを混ぜて濁ったクリアーレッドを作る。溶剤多めで。

歯茎の色

そして、濁ったクリアーレッドで口内全体にウォッシングする。こうすれば良い感じに情報量が増えてくれる。

ウォッシング

「ソフビにエナメル塗料を使うとベタベタして乾かなくなる」という話もありますが、下地にサーフェイサー、ラッカー系塗料を塗った上であれば問題無いですよ(経験談)

ウォッシング

それが乾いたら、牙の頭部分だけはエナメル塗料の溶剤で拭き取り、歯茎のコントラストを保つ。

白い歯を強調
白い歯を強調

塗装が乾いたら、下アゴのパーツを接着する。

下アゴのパーツを瞬間接着剤で接着

パーツの隙間に瞬間接着剤を流し込んでしっかりと接着する。

接着

接着したパーツの隙間はエポキシパテで埋める。

隙間はエポキシパテで埋める

モールドに違和感が無いようにそれなりにテイストを合わせる。

モールドをつなぐように

その上から溶きパテを塗ってエポキシパテを馴染ませる。

溶きパテ
溶きパテ

溶きパテが乾いたら、ほかの部位と同様に上からサーフェイサー エヴォ ブラックを吹いて下地を合わせる。

サーフェイサーを吹いた

雰囲気は良い感じではないでしょうか。

割と雰囲気は良い気がする

あれ、ちょっと下アゴが片方に寄っちゃってるかな?

正面顔

次は身体の塗装だ。


Originally published at NegativeMindException.

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