Incent: クリプトにおけるトロイアンホース
*Guy BrandonのWaves関連記事の日本語訳です

これを読んでいるあなたは、Bitcoinを知っていて使っているかもしれません。そして、クリプトカレンシーとブロックチェーン技術は世界を変えると認識していることでしょう。 その恩恵とイノベーションが信じられないほど大きすぎるということはあります。
ブロックチェーンの浸透に少しばかり手こずっている印象もあるかもしれません。 はっきり言って、人々はクリプトを使用していません。 まったく、秘密鍵を管理し、クライアントをダウンロードし、若干いかがわしいものも含め取引所を巡回することに喜びを感じる私たちのようであればいいのに。 それは気づいた時には手遅れといった世界です。 これらの障壁は規制と成功事例によって解決されようとしていますが、クリプトの浸透が2、3年前に考えていたように進まないことに変わりはありません。 商品とサービスへの支払いに非常に秀でていたからといって、人々にBitcoinは浸透していません。 ほとんどの人々はフィアットで事足ります。
私たちは賛同できませんが、フィアットが浸透している事実から目を逸らすわけにはいきません。 そして廃業の兆候もあまりありません。 クリプトの浸透を進める意味では、何かを変える必要があります。
トロイアンホース
「メディアはメッセージである」の言葉で有名なカナダの哲学者Marshall McLuhanによると、極言すれば、「媒体のコンテンツは強盗が精神の番犬の気を散らすために運び込んだジューシーな肉の塊」であるようです。 140文字の媒体にアイデアや意見をまとめることで、どのように考えコミュニケートするか、Twitterがこのことを具現化している事実からも発想が得られるでしょう。
それがIncentがディスラプティブである理由です。 私たちはクリプトを売りません。 正確には、まさにクリプトを売るのですが、クリプトというコンテンツを売るのではありません。 私たちはロイヤルティ・アズ・ア・サービスとして、ブランド競争力、顧客維持力、有意義なリワードシステムを販売します。 クリプトはボンネットの下に隠れています。 それが私たちのメッセージを載せる媒体です。
顧客やマーチャントにブロックチェーンと無理に格闘させたくはありません。 おそらくブロックチェーンから大きな恩恵が得られることは十分認識しています。しかし人口の99%はどのように動いているのかまでは気にしません。ましてその複雑な部分に取り組んだりはしません。 彼らを責めることが誰にできるでしょうか? 実のところ、私もTCP/IPにかなり無頓着です。ただラップトップからBBCや他のウェブサイトにアクセスできることがいいのです。 ギークな事柄は他の人に任せています。
Incent、それはクリプトにおけるトロイアンホース。それはブロックチェーンテクノロジーがどのようにメインストリームのビジネスに採用されるかを表します。現実の課題に向けたソリューションとして、しかしそれはTCP/IPのように水面下に配置され、ほとんどの顧客が直接目にすることはありません。 Incentを採用する各ビジネス(Temperance Society bar、Sure Greenのような)が、数百〜数万の顧客に向けたリワードスキームを提供します。顧客はブロックチェーンベースの通貨を使いますが、その誰ひとりとしてクライアントソフトや秘密鍵を意識する必要はありません。
決定的な違いはTCP/IPに直接投資することはできないということです。Incentブロックチェーンならそれが可能です。
自然と1%の動作を理解する人が成功することになるでしょう。
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