Wavesプラットフォーム — 9/9/2016AMA Sasha Ivanov Q&A書き起こし

イントロ: それではこの質問からいきましょう。 9月7日の質問から始めます。 質問はWavesノードに関して、net_cliptoから。
Q: アセット作成機能は次のテストネットに実装されるのでしょうか?
A: いいタイミングの質問です。私たちはアセット作成機能を次のリリースに含めたいと考えています。 しかし、現在のテストネットコードを公開できそうです。おそらく来週には。コミュニティにはフルノードの公開をお待たせしていますので。 今回はアセット機能無しでコードをリリースした方が良いでしょう。 私たちはアセット機能にリソースを傾けています。現在は二人のコーダーがアセット機能に当たっています。しかし、私たちはScorexのストレージにも手を加える必要があります。 それは形式的なことです。 少し変更する必要があります。 そのままでもリリースは可能ですが、そうはしません。 確かな品質の製品をリリースしたいと考えています。 アルファリリースですが、しっかりとした製品になるでしょう。 バグの多い、洗練されていないコードのままリリースはできません。 標準に従った方法で構成され、よい設計である必要があります。 私たちは現在のテストネットのコードをリリースする考えであり、これが最初の公開フルノードのコードとなるはずです。 その後にアセット機能を追加します。 まだ決定ではありませんが。 アセット機能のコーディングが予想より早く進んだ場合は、アセット機能を追加した状態でリリースすることもあるでしょう。 そんなに複雑なことではありませんがいくつかの問題が生じており、適切に対処する必要があります。
Q: ハッカーテストはいつ頃になり、バウンティはどのようになるのでしょうか?
A: おそらくハッカーテストは来週の中頃になるでしょう。 そのときは現在のテストネットを中断する予定です。 チェックしなければならない攻撃ベクトルがあり、コミュニティにもこの作業のヘルプをお願いします。 バウンティは少し後にアナウンスする予定です。 バウンティの進行についても考える必要があります。
Q: 開発者が仕事中のオフィスの動画は見られるでしょうか?
A: ええ、もちろん可能ですが、なぜでしょう? ウェブカメラを使うことも考えましたが仕事をしている人の気が散るといけないので。 しかし、開発者へのインタビューのような形なら問題ありません。 まだアナウンスしていませんが、チームはクリプトとWavesに関するレギュラー放送を予定しています。 Wavesだけでなくクリプト全般を扱った放送になります。 その中でWavesのセクションを用意する考えです。 現在の開発者チームにインタビューを行うことも考えています。 週末辺りに試験放送を行えればと思います。放送は毎週行う予定です。
Q: LPOSホワイトペーパーはいつ頃になるでしょうか?
A: 質問ありがとうございます。 私たちは現在他のペーパーを優先しています。 証明済みデータ構造についてのものです。 ボストンの暗号学者と仕事を進めています。 今は名前を明かすつもりはありません。彼に余計なプレッシャーを与えたくないです。 彼はまだクリプトコミュニティとの交流がありません。 ペーパーをリリースしたときには名前もわかるでしょうが。フォーカスはこのペーパーです。 私たちが挑戦していることは以前に説明した通りです。 NXTなどで直面している大きなオーバーヘッドなしでトランザクションの認証を行いたいのです。 マークル木から派生したとても価値ある開発です。 ここから改良を加え、さらに前進させることもできます。 ホワイトペーパーではありませんが、機関誌への掲載を目指す正式な学術論文です。 現在はこっちですが、LPOSの始動するときには当然LPOSホワイトペーパーに取り組みます。 私がその作業に当たります。LPOSは、おおよそ私のアイデアですので。 おわかりいただけると思いますが、アカウントリースは私のアイデアではなく、デリゲートPOSも私のアイデアではありません。しかし、「それを組み合わせることを私が考えた」という意味で私のアイデアと言っています。
Q: LPOSのプログラミングは始まっているのでしょうか? それに関しても進展はありますか?
A: まだ始まっていません。 チームは通常のPOSを終えたばかりです。 どのようにLPOSの開発に着手するか決定する段階です。 2、3の異なるオプションから1つを選ばなければいけません。 トランスペアレントフォージングなどについて決定する必要があります。 次のブロック生成ノードが透過的であることが必ずしも良いことではないわけです。 トランスペアレントフォージングがDDOS攻撃を受けることも考慮して、他の道を選択するかもしれません。 他にもいくつか考えるべきことがあって、現在それを進めています。
Q: ドイツ、UK、アジアの新オフィスについてはどのように進んでいますか?
A: 私たちはUKに法人登録をしました。 。 まだ使用できませんが、登録申請を提出しました。 それほど時間はかからないはずです。 私は9月の終わりまでにドイツへ出向くつもりです。 フルノードが完了するまでは動けません。その後でドイツへ行き法人登録を行い、そこにオフィスもオープンするかもしれません。 まだ決定ではありません。オフィスが必要になればオープンします。 チームはドイツの開発者とモバイルアプリ開発の仕事を進めています。 Tom’s Apps Companyです。彼はslackではHawkyとして知られています。 残るはアジアですが、おそらく今年中にオフィスを持つことはないでしょう。
Q: 今後のコンベンションやミートアップの予定はありますでしょうか?
A: フルノード公開とネットワークの適正な運用を確認次第、たくさんのコンベンションやカンファレンスへ参加して行きたいと考えています。 9月にキエフのカンファレンスへ行くかもしれません。10月にもいくつかのカンファレンスへ行けるでしょう。 今はフルノードの公開が優先です。
Q: チームやPRメンバーは上海で開催されるインターナショナル・ブロックチェーン・ウィークでのプロモーションを行いますか?
A: その予定はありません。 前述のように、フルノード公開とアルファバージョンネットワークの稼働を優先しています。 プロモーションの時間は取れません。現在の目標を成し遂げるときです。 その後は、プロモーションに力を入れます。
Q: 最初の四半期に実現しそうな機能はどれでしょうか?次の四半期では?その後は?
A: 現在の目標は分散型ネットワークの始動です。 次にLPOSを追加します。 その次にゲートウェイを追加します。 それから分散型トレーディングを追加します。(セントラライズド・マッチングとディセントラライズド・セトルメント) これが最初の製品版Wavesになります。 その後はスマートコントラクト等、ブロックチェーンシステムに有益な他の重要要素に取り組みます。 アノニミティを実現できる複数のアプローチもありますが、それは年単位の開発になると思います。 現在はネットワークとアセット機能にフォーカスしています。
Q: フルノード公開されたときには、専門のプロモーションチームと契約しているのでしょうか?
A: プロモーションに不安な点があるとお考えでしょうか?そんなことはありません。 製品ができていない現在はプロモーションを控えています。 製品ができ次第、大きなプロモーションキャンペーンを行います。 何の心配もありません。 私たちは資金調達に成功しました。これも私たちのプロモーションの成果です。 私たちはプロモーションについて多少知識があります。 気を楽にしてください。プロモーションキャンペーンは特大級になるでしょう。大きな花火が打ち上げられます。 心配ありませんよ。
Q: 営業時間のオフィス周りの案内のようなものをお願いできますか?
A: ええ、できますとも。月曜か火曜辺りにやりたいです。 問題ありません。 現在はオフィスに3人居ますが、これでは物足りないかもしれませんね。
Q: Geth77が開発チームの詳細について質問しています。 ええ、ウェブサイトを開いて見ましょう。
A: 左から右の順で、私です。おわかりですね。
Tobias Schwarz。 彼はドイツの開発者です。 フロントエンド開発を担当していました。 現在は彼は休暇を取っていて、彼の次の担当を決定する必要があります。既にモスクワにフロントエンドチームが集合していて、ドイツにはモバイルアプリを担当するメンバーが居ますので。 TobiasはWavesで多くの実績をあげました。これからも協力していけると考えています。
次のハッピーフェイスはGuy Brandonです。 彼はUKで活動しています。 NXTコミュニティの頃から共に活動してきました。 彼は優れたコピーライターであり、偉大なコンテンツクリエイターです。 彼と仕事ができて光栄です。ユーモアに溢れたナイスガイです。
Ivan Scheglovはコーダーですが、現在はコーディングを担当していません。 彼は20年もの間、複数の銀行で働いて来ました。 バンキングインフラ全般のソフトウェアに熟練したjavaプログラマーです。 彼もUKで活動しています。 私たちのプラットフォームを採用する決済ネットワークや銀行との間で連携を取ってもらう予定です。 UK法人の方でも仕事を進めてくれています 。
Cyrille Wetterはドイツで活動しています。 ドイツ生まれではありません。スイスから渡っています。 クリプトコミュニティマネージャーとして経験豊富です。 彼はNXTコミュニティで複数のプロジェクトをマネジメントして来ました。 現在も他に複数のプロジェクトを担当しています。 彼はBitcoinTalkにてWavesドイツ語版トピックのモデレーターも担当しています。 コミュニティマネジメントの才覚に優れています。
Ted Chengはチャイニーズチームのメンバーです。 おわかりいただけると思いますが、チャイナはクリプトにとってとても重要です。そして現地に居なければチャイナで何が起こっているのか把握することや、チャイナの投資家と交流することはとても困難です。 チャイナへのプロモーションに彼が加わってくれたことを幸運に思っています。
Martin Spodymekはポーランドで活動する仲間です。彼は複数のプロジェクトでアクティブに活動してきたのでBitcoin Talkでも有名です。 彼もナイスガイです。彼と仕事できて幸福です。 彼はクリプトを理解しています。彼に取ってクリプトは仕事以上のものでしょう。 とても深く踏み込んでいて、活動を楽しんでいるようです。
Carlos Paradaはチームのデザイナーです。 彼はスペイン生まれですが、現在は他の国に渡っています。 彼はバリに居ます。素晴らしいウェブデザイナーであり、優れたグラフィックデザイナーです。 私たちのライトクライアントとウェブサイトは彼によるものです。
Yuri Petrovは初期サイトでYuri Gagarinと紹介されていました。 彼はアノニマスであることを望み、Gagarinと紹介していたのですが、現在ではYuri Petrovの名を明かしています。彼は現在バックエンドをメインに開発しています。 彼はマルチゲートウェイの開発も担当しました。NXTのマルチゲートウェイは知っていますか? マルチゲートウェイはBitcoinを別のブロックチェーンに移動する環境を整えるものです。
Alexey Kiselevはバックエンド開発を担当する、Scala開発者です。 彼は現在アセット機能と、ストレージを含むWavesの深いレイヤーを進めています。
次はAlexander Bezkrovnyです。 彼はコミュニケーションマネージャーを担当しています。 彼はTwitterとFaceBookを熟知した、経験あるソーシャルメディアプロモーターです。 彼はクリプトを深く理解しており、クリプトプロジェクトのプロモーションを熟知しています。
次はSergey Ishchenkoです。 彼はフロントエンド開発を担当しています。現在はライトクライアントを進めています。 ライトクライアントを新規のコードへと移行させ、モバイルアプリとの統合を容易にすることを試みています。 このコードは完成間近です。
これがWavesチームです。 他のメンバーもいます。これからも増えて行くでしょう。 先週には新しいScalaプログラマが参加しました。彼にはマッチャーを進めてもらいます。 私たちは取引所にインストールするセントラライズドマッチャーを開発する予定です。 皆さんはトークンのマッチングサービスを提供できるようになります。 トークンはブロックチェーンで決済され、トークンを預かることはありません。 マッチャーは資金にアクセスしません。注文をマッチングするだけです。 注文マッチングの手数料は受け取ることができます。 このためのモジュールを開発する必要があります。そこでニューメンバーのAlexeyにこれを担当してもらいます。 彼は既に作業に取りかかっています。 私たちはコーダー達にテストに挑戦してもらいました。 彼らはマッチャーを各自の専門とする言語で作成する必要がありました。 AlexeyはJavaでコーディングし、その結果が優れていたので彼に参加してもらいました。 他にも候補がいます。 新しいコミュニケーションマネージャーはモスクワチームでの最初の女性メンバーとなるでしょう。 彼女はコミュニケーションと広報活動を担当する予定です。 私たちは少なくとも、あと2人のScalaコーダーを求めています。 毎日のように新しいコーダーに声をかけています。 チームは次の1ヶ月程度で数人のメンバーを獲得する計画です。
Q: メンバーはパートタイムとしてWavesで働いているのでしょうか?
A: いいえ。 モスクワオフィスで働くすべてのコーダーはフルタイムでコーディングしています。 パートタイムやフリーランサーも居ますが、すべてのメンバーが私たちのオフィスで働いているわけではないので。
Q: フルノードの公開予定日時についての見通しは?
A: 前述のように、来週チームはテストネットコードをそのまま公開するか決定します。このフルノードは基本的な機能を実装しています。 アセット機能を追加したバージョンを待ってもいいでしょう。 その決定をした場合にはアセット機能のために2、3週間かかります。チームは現在のコードベースでフルノードを公開するつもりです。 テストネットで確認できるように非常に安定しております。しかし機能は多くありません。 しかしそれでいいのです。安定したブロックチェーンだけでも大きな達成です。 ブロックチェーンはとても難しいです。 ブロックチェーンシステムの開発時には、予想できない問題に次々と遭遇します。 現在のコードベースを公開しネットワークを安定させることができたなら、これは大きな成果です。
Q: およそ20名がWavesプラットフォームで働いていると過去の発言にありましたが、 これらの人々を紹介いただけますでしょうか?
A: 先ほど紹介した通りです。 オフィスにはコーダーが居ます。 オフィスには6人のコーダーが居て、あとプロモーターのSasha Akexanderもいます。 彼はソーシャルメディア担当です。 来週からこちらのオフィスにコミュニケーションマネージャーが加わる予定です。 ここではありませんが、フリーランサーやコミュニティマネージャーといったチームメンバーも居ます。 合わせるとおよそ20人になるはずです。 モスクワのコアチームは現時点でおよそ10人です。
Q: 数万USDの給与が毎月支払われるということですが、開発者が資金を浪費するだけにならないことを保証する指針のようなものはありますか?
A: そういうことにはなりません。 チームはソフトウェア開発に最新の技術を使用しています。 スクラムやマイルストーンなど開発を加速するあらゆる手だてが施されています。 しかし、それとトレードオフになるものもあります。 急ぎすぎてはいけません。 この開発は新規のコードベースによる新しいシステムですので。 Scorexを使用していますが、多くの箇所をスクラッチからコーディングし直す必要がありました。 これには時間がかかり、バグの多い製品のままリリースするわけにはいきません。 そのような施策を用意する予定はありません。 チームは高い効率を得るための最新のソフトウェア開発テクニックを使用しています。 ここに資金の浪費はありません。確かなことです。 すべてのメンバーはこの仕事に喜びを感じています。 このプロジェクトの目的に関心のない人なら雇わなかったでしょう。 すべてのメンバーは関心を持って挑んでいます。
Q: もし可能であれば、2、3名のWaves開発者にインタビューをお願いできますでしょうか?
A: ええできますとも。 私たちの週ごとにクリプト番組内で実現するはずです。
Q: CoinomatはWavesプラットフォームへ統合されるということですが、売られています。 何が進行しているのか、どのように統合が実行されるのか明確化していただけますでしょうか?
A: CoinomatはWavesのゲートウェイの1つになる予定です。 EURとUSDを扱うことになるでしょう。 CoinoUSDは引き続きサポートされる必要があります。 CoinoUSDはWavesプラットフォームのUSDトークンとしてサポートされます。 売られ続けることはないでしょう。この段階で売る必要性はありません。 次のようなアイデアがありましたが、それは取りやめました。 Myceliumとともに良い機能を実装することになるだろうと。 Myceliumは新バージョンのモバイルウォレットを始動しようとしています。BitcoinやEthereumに対応するものです。 加えてDashも、他のコインも追加されるかもしれません。 CoinomatはMyceliumウォレットにインスタントエクスチェンジを提供できるでしょう。 なんらかの形でWavesと統合できる決済カードもあります。 現在Coinomatには決済カードがあります。単にWavesに移行するだけでは済みません。Coinomatを継続する方向性にはいくつかの可能性があります。
Q: Wavesは16ミリオンUSDを超えた資金を集めました。 あなたがただ一人のフロントマンである必要はなく、Wavesを世界に発信するプロフェッショナルチームを持つべきだと思います。
A: おっしゃる通りです。 私たちには製品が必要です。 製品ができれば、すぐにプロモーションを開始します。トップモデルかわかりませんが、Wavesをプロモーションします 心配ありません。 製品ができるまでは世界に共有できるものがなく、プロモーションもできません。 もう少しの間辛抱下さい。 チームはトップマーケター、ロックスター、ホットな美女などプロモーションメンバーを確保する予定です。
Q: あなたはアイデアにオープンですか?プロジェクトを成功させるために助けが必要であることを理解していますか?
A: もちろんですとも。 チームへ助力してくださる人々と一緒に仕事をする用意が常にあります。 交流を求める人々と交流することも望んでいます。 私はこういう考えです。「私と仕事がしたい人と私は仕事をするつもりだ」 プロモーションに関して有益な提案をいただける方はコンタクトをお願いします。 ディスカッションしましょう。
Q: 出資者として、他の取引所でのWavesトークンの取り扱いが不可欠だと考えています。 Poloniexがどうなっているのか知りたいです。 なにか問題があるのでしょうか? 問題を解決する計画はありますでしょうか?
A: この質問には何度も応えて来ましたが、スケジュールをお知らせするべきなのでしょうね。 Poloniexはとても忙しいのだと思います。 彼らにコンタクトを送りましたし、これまでに数年のやりとりもあります。 Wavesのスタート時にも連絡を始めました。 いつもの連絡先へ送信し、彼らから複数のメールを受取りました。 Wavesをリスト追加するか問い合わせました。 これには返答はありませんでした。 何かあるようですが、強く要請はしませんでした。 おそらく追加できない理由があるのでしょう。理由はわかりません。 推測する気はありません。 Bittrexなど他の取引所にはリストされています。 彼らはWavesのリスト追加に興味を示し、私たちはそれに同意しました。彼らだけではリスト追加できなかったからです。 私たちはまだ公開ネットワークを持っていません。なのでノードを用意する必要があり、それを行ったのです。 それからPoloniexから連絡がありました。Poloniexにもできる限りのすべての協力を提供しました。 その後連絡は途絶えています。 理由はわかりませんし推測もしません。 あまり気にもしていません。 申し訳ありませんがそういうことなのです。 彼らにとって有益なタイミングでWavesはリスト追加されるでしょう。これ以上はわかりません。 そのようなやりとりの後、これ以上の追求はやめようと決めました。 返信がないのです。 何か考えがあるのでしょう。Poloniexに反感があるわけではありませんが、私にはよくわからないことがいくつかあります。Ethereumクラシックのようなことです。あれには共感できません。 しかし、それは彼らが考えることです。 私は取引所がクリプトコミュニティで重要視され過ぎていると考えています。 リスクを下げるためにも分散型のアプローチが必要です。 取引所で起こっていることは皆さんおわかりでしょう。ほとんどすべての取引所に言えることです。 問題と無縁な取引所の方が思い当たりません。 クリプトコミュニティを取引所から切り離す方法が必要です。 Wavesの一部として、セントラライズドな取引所とブロックチェーンの双方の恩恵が得られるアプローチを計画しています。 これはトラストレスになる予定です。 資金を他の人に預ける必要がなくなります。 トレーディングしている間に、あなた自身が資金にアクセスするのです。 これを私はインスタントエクスチェンジだと考えていますが、重要だと思います。 セントラライズドマッチングとディセントラライズドセトルメントが必要で、これは既存の取引所のライバルになるでしょう。 取引所に対抗するわけではありません。準備が整えば彼らもこの技術を統合できますし。 この時点では選択肢の1つを提示できるでしょう。 次のようなことはとても非常識になります。ハックされた場合なんでもできてしまうということです。 チームはこれを進行中です。 Poloniexがリスト追加を決めれば嬉しいですね。 彼らに何の反感も抱いていません。 わだかまりもありません。 実際のところ、あなたより私の方が喜ぶと思います。
Q: アセット作成機能に提案されているUXについて、その詳細をお聞かせ願えますでしょうか? シンプルなツールで現地の規制に準拠させたいユーザーに応じる準備があるかどうかアドバイスをお願いします。
A: 現時点ではその準備はありません。NXTがそちらの方向でしょう。 あなたは発行したい数量と他のパラメータを選択したいでしょう。 あなたは後で追加的に発行したいかもしれません。 それから確認ボタン1つでアセットは発行されます。 この段階でそのような機能の予定はありません。しかし関心はあります。 BitSharesの調査も必要です。 何らかの条件があるはずで、調査が必要です。 事実関係を確認しないまま失言をしたくはありません。
Q: メインネットのリリースを妨げているテストバージョンの主要なバグはどのようなものでしょうか?
A: 現在テストネットは安定しております。 ネットワークレベルでいくつかの問題を抱えています。 検証されていない新規のコードベースですので複雑な問題があります。 Scorexプラットフォームですので正確には新規ではないのですが、実務環境での検証はされていないということです。 実際に実務に耐えるものではありません。 あなたはコードを見たことがあるかもしれませんが。 実際的でないタイムラインを作成してしまったことは、おそらく私の見当違いでした。 コードをチェックすると論理的で機能するはずに思えます。しかしその後に問題が発生しました。 実務に使用する段階での問題です。 異なる問題が同時に発生するのです。 論理的なコードが実務環境で機能しないこともあります。 これには時間がかかり、私にもいい経験となりました。 これからの仕事にこの経験を役立てソフトウェア開発のビジョンを前進させていきます。 それがp2pシステムでどのように機能するか、p2pの場合とても複雑です。 まったく違う世界になります。 セントラライズドな通常の環境でのテスト方法がここでは使えません。 1つのサーバーでテストを行った場合とは、異なる問題が発生します。 チームは前進して行きます。 現在のテストネットは安定しています。 これ以上のことはありません。 いくつかのレイヤーで問題が発生し、ネットワークレイヤーのテストがおろそかでした。 現在はストレージの改善を進めており、この後には別のアプローチも計画しています。 全般的に言えることとして、Scalaでコードされたp2pソフトウェアが余りありません。 ScalaはマルチスレッドとAkkaフレームワークで素晴らしいアプローチをしているのですが、それらはp2pネットワークで使用するためのものではありません。 p2pにもフィットするはずですが、過去に検証されていません。 動作するはずであり、動作しますが、バグを一掃する時間が必要です。
Q: 既に書き直したScorexのコードの割合は何%にあたるでしょうか?
A: 70%です。 ネットワークレイヤーは良くなりました。後でまた手を加える予定です。 おそらくスクラッチから書き直します。 コードの品質を上げるためのものです。機能的には問題なさそうですので。
Q: アセット機能のコードは何%程進んでいるのでしょうか?
A: 50%か60%くらいでしょうか。 トランザクションレイヤーは80%から90%を終えています。チームはストレージを書き直そうとしています。
Q: ハッカソン前にアセット機能の追加とテストは間に合うでしょうか?
A: おそらく間に合いません。 むしろ現在のセットアップを対象にし、それから別に用意したいですね。
Q: ハッカソンはどのくらいの期間でしょうか?
A: 1週間程を考えています。 来週の中頃から開始する予定です。 始まってから期間について考える必要があります。
Q: おっしゃっていたバンキングパートナーとはWells Fargoではありませんか?
A: いいえ、Wells Fargoではありません。 彼らの規模になると現時点の私たちでは扱いきれません。しかし将来はわかりません。
Q: メンバーの内の何名かは複数のプロジェクトに関わっています。 Waves、Komode、Incent, CoreそしてChronobankと。これには有利な点と不利な点があるでしょう。 100%の時間を費やすチームメンバーの数と、契約メンバー/フリーランサーの配置について明確にしていただけますか? この配置は機能するのか、あるいは修正が必要であるのかについてもお願いします。
A: すべてのコア開発者はフルタイムで働いており、他のプロジェクトには関わっていません。 プロモーターは他のプロジェクトでも仕事ができます。こちらは3名程ですね。 チームは要素ごとに分けて考えることができます。Waves専属でフルタイムのオフィスワークを行うメンバーも居ます。 チームとやりとりするフリーランサーも居ます。 クリプトとはこういうものです。オープンソースコミュニティベースのプロジェクトですので。 人々の活動を制約することはできません。 共に仕事を進めたいなら、仕事を共にする。それが効率的である限りにおいては。 Komodoや他のプロジェクトで活動するメンバーに反感はありません。 KomodoはNxtとSuperNetから派生しており、メンバーもよく知っています。 IncentやCoreは独立したエンティティであり、Wavesよりも以前から存在しています。 彼らはプロモーションを担当し、他のプロジェクトとの仕事も引き受けます。 ChronobankとIncentですが、チームはこれらのプロジェクトを知っています。彼らはトークン実装後にWaves上で動作しますので、当然サポートします。 IncentoとChronobankとは交流しています。 メンバーも知っており、彼らがプロジェクトを成し遂げることを確信しています。
Q: 9月9日時点で、ICOで集めた資金のどのくらいが手元に残っていますか? どのように保持されているのか概要をお聞かせ下さい。
A: 前の発表からの変更はありません。 私たちは、5000 BTCを換金し残りを保存しています。 チームのバーンレートは月ごとに6万USDから7万USDになっています。 計算すればどれだけ残っているかわかるはずです。 それほど使っていません。 この段階ではそれほど使用する必要がないので。 製品をプロモートする段階ではもっと使うことになるでしょう。
Q: Wavesプラットフォーム上のアセットへの投資を考えていますか?それらが優れたポテンシャルを持っていた場合は?
A: もちろんです。 私個人としても投資するはずです。 Wavesチームによる投資が承認されるかどうかは別の問題です。 おそらくそのようなことはしません。 Wavesから別れたエンティティが作られるはずです。おそらくベンチャーファンドでしょう。 この段階では、私は個人の資産からのみ投資を行います。
Q: Wavesプラットフォーム法人、あるいはその代理に保存されているWavesトークンはどのくらいでしょうか?
A: およそ6%ですが、計算してみないといけませんね。
Q: Wavesとコラボレートし、ゲートウェイを提供する外部の組織はいくつありますか?
A: いくつかの決済アグリゲーターと決済システムが関心を示しています。 チーム自体でUKに決済会社を設立することも考えています。 ゲートウェイは独立している必要があるので複雑になりますが。 Wavesと直接的な関連を持たせる必要はありません。 関心は強いです。フィアットをブロックチェーン上に流通させるアイデアは決済システムにとって興味深い試みなので。 多くのパーミッション型プラットフォームもこれを進めています。 ブロックチェーン上でフィアットを流通させる。この分野には未来があるでしょう。 ビットコインの未来になるでしょうけれど、フィアットもなくなりません。 転送のためのトランザクションレイヤーにブロックチェーンレイヤーを使用するということです。 将来使われなくなることはなく、ブロックチェーン上で共に使用されます。
Q: フルノードの遅れがロードマップに影響することは?例えばスマートコントラクトも遅れるといったことはどうでしょうか?
A: 1ヶ月程度遅れるかもしれませんね。 まだスマートコントラクトには取り組んでいません。リソースを割けません。 計画はありますが、サンドボックスされたスマートコントラクトです。専用ではなく通常の言語でコーディングできるものです。 通常の分散型コンピューティングのアプローチに近いです。言語を限定せず、コードは他のノードで実行できます。 Ethereumとは異なります。 このビジョンがあり、コーダーを探していますが優先順位は低いです。 優先事項はアセット機能と安定したネットワークです。
Q: ScorexコードとScore 2.0の問題点に取り組んでいただけますか?
A: Scorexはクリプトカレンシーをテストするには優れたプラットフォームです。 独自の通貨を手早く始動させ機能をテストできます。しかしこれは実務向けのシステムではありません。 チームはこれを実務に耐えるシステムにする必要があります。 何が問題なのか簡潔に説明するのは難しいです。 実務向けのシステムではないので数々の問題があり、テストシステムですからね。 Scorex 2.0がリリースされましたが、Alexとチームはネットワークレイヤーを良く理解していて、それをよりモジュラー化してコンパクトにしたいのだと思います。 とても素晴らしいプラットフォームになるでしょう。しかしそれはやはり実務向けにはなりません。彼らはそのようなシステムを進めているわけではないので。 Scorex 2.0のプログラマーは実務システムに直感を機能させるためのアーキテクチャを作成したいのでしょう。 コードの一部はそのまま使用できます。 実務環境に移行し、始動させ、展開することはできません。そのような用途では機能しません。 現在のクリプトカレンシー技術のアイデアとしての選択肢の1つです。 実務向けのシステムではありません。
Q: リッチリストの100位以内に入るためには、どのくらいのWavesが必要でしょうか?
A: 数分あればチェックできますが、 おそらく200,000か、その辺ではないでしょうか。
Q: 分散型取引所とゲートウェイの予定日時はありますか?
A: 過去に述べたようにゲートウェイは用意できています。 アセット機能の実装後に始動するでしょう。 予定日時は見積もりでしかないので、そのことを念頭においてください。 テストネットワークのコードをメインネットに移行させるのに2週間といったところです。 フルノードを公開すれば皆さんはそれをインストールし起動させることができます。 その後は、間を置かずにアセット機能を始動させる計画です。 アセット機能を待ってからフルノードと一緒に公開することもできますが、現在のコードベースを公開する方が理にかなっています。 こちらの方がテストが容易です。
Q: どのようにしてWavesが規制に準拠していることを確実にするのでしょうか? 現時点で法律チームのサポートはあるのでしょうか?
A: はい、チームはいくつかの法律家と話をしています。 日常的にではありませんが、疑問があったときには法律家へ相談しにいきます。 現時点で法律的な問題は何も起きていません。 私たちはネットワークをメンテナンスするWavesの法人を設立する過程にあります。 ここでも問題はありません。 ゲートウェイに関しては各ゲートウェイに委ねています。 彼らはどうやって法律に準拠したサービスを提供するか決定する必要がありますが、彼らは各自で法律家と繋がっています。 もちろん私たちは法律準拠を心がけ、そのことを重要視しています。 私たちのプラットフォームはオープンかつコンプライアンスを守るものです。
Q: ハッキングバウンティのスケジュールは、どのくらいの期間でしょうか? 1週間?
A: はい、おそらく1週間です。
Q: この前のニュースレターで経費を確認しました。 トータルコストの内マーケティングの占める割合が多すぎませんか? マーケティング費用のより詳細な分析をお願いできますか?
A: まず基本として、私たちには複数名のコミュニティマネージャーとコンテンツクリエイターが居ます。 プラットフォームはまだ始動しておらず、プロモーションも行っていません。しかしソーシャルメディアでのプロモーションは必要です。 人々に忘れ去られてはいけません。 お高いでしょうか? わかりませんが、私たちは有能なマーケティングチームを持っています。ICOの成功を見ての通り。 私は彼らが相応しい支払を受取ったと考えています。決して高くはないでしょう。来月には経費の分析を改善する必要がありそうですね。
Q: ホワイトペーパーが公開されるのはいつになるでしょうか?
A: 前述のように厳正なホワイトペーパーを進めています。これは暗号学的アプローチに関してのものです。 少なくとも他に2つのホワイトペーパーがあり、LPOSと2FAについて進めています。 Wavesプラットフォームの各方面は、それぞれのホワイトペーパーで取り上げられます。 最初のものはWavesブロックチェーンの深いレベルと証明済みデータ構造を使用した認証に関するものです。 マークル木概念の進展になるでしょう。
Q: ‘When you have tokens’とはどういう意味でしょうか?
A: ネットワークにアセット機能が実装されてから間もなくという意味です。
Q: Wavesネットワークをベースにプロジェクトを始動させたい場合、集めたWavesトークンのエスクローができますか?
A: プロジェクトによります。 私人として私が行うことはできます。 私があなたのプロジェクトを信頼して、あなたが私を信頼すればできるでしょう。 しかし、それはWaves公式としてではありません。
Q: ホワイトペーパーの公開はいつになりますか?
A: 暗号学的なホワイトペーパーが進行中です。暗号学的な部分はほとんど完了してます。 ここからどうするべきか決定する必要があります。 Wavesプラットフォームでどのように機能するかといった、ブロックチェーン部分を追加する必要があります。 おそらく10月初旬になるのではないでしょうか。 その後に機関誌への掲載を目指します。技術論文とはそういうものです。 カンファレンスでのプレゼンテーションもあるかもしれません。 暗号学のものは頻繁に掲載されるものではないです。 カンファレンスでアイデアをプレゼンテーションすることを試みます。 カンファレンスでもペーパーを配ります。
クロージング: ほとんどの疑問を解消できたことを期待します。 見ての通りですが、チームは前進しており高品質のプラットフォームを作成しようとしています。私の人生で最も重要で経験したことのないビッグプロジェクトです。 さらに前進するためにコーダーとプロモーターを集めることにもベストを尽くします。 最善を尽くし成功を導きます。 メンバー全員がWavesと共に何かを成し遂げようと行動しています。 投機目的の皆さんもおそらく利益を掴むことになるでしょう。Wavesトークンはプラットフォームとともに成長するでしょう。 長期の投資家や、Wavesでプロジェクトを始める皆さんも報われることになるでしょう。 多くのスタートアップとプロモーターから協力とアドバイスが得られるエコシステムができあがります。 クリプトに足跡を残した、すべての人々のすべての歩みはWavesプラットフォームで何らかの報いを見つけようとしています。 お付き合い頂きありがとうございました。質問ありがとうございます。 これからも開発陣への支援をお願いします。 皆さんと道をともにできて光栄に思います。