登壇者 GOROman
Oculus DK1が届く前から作ってた。
ミクさんが視線や首の追従。
そこに、ほんとにいるという存在感。これでみんながハンマーで頭を殴られたような衝撃が。
司会の広田さんも取材。これを取材して、VRに方向転換。
台湾のEjiさんという同じDK1バッカーの初音ミクファンからの依頼で世界ボーカロイド大会に出張
日経でVRを酔うというディスる記事を書いていた新さんを、DK2バージョンのMikulusで、VR大絶賛に寝返らせて
VRビジネスの衝撃の本をだすことにもなった。
そのMikulusがCV1対応中。
2日前に新さんからCV1でMikulusが見たい!とラブコール。
完璧を目指すより動くものをだせ! というのにならって、ベータテスターをどんどん募集。
ツイッターでハッシュタグや感想をもらって、どんどんフィードバックを適用して直す。
パネルに出す前の内部的なレンダリングの解像度を上げることで、スーパーサンプリングの手法で見た目の解像度を上げる。Unityのコマンド一つでできる。
髪の毛のCGっぽいジャギーがなくなって、すごく存在感があがった。
ドラッグ&ドロップで、呼吸をし始める、宇宙人のテクノロジーみたいなスクリプトを教えてもらった。
胸元が呼吸で上下して、生命が宿った感じに。
せっかくヘッドフォンがついているので、BGMと、神々しい感じの召喚SEを。
世界に入るのに時間がかかる。ヘッドセットを被って、その世界にいるという心の準備が大事。Henryでもその手法。
召喚シーンがあって
現実からバーチャルへのクロスフェードが大事。
トリガーにデバッグ機能を入れた。
左のトリガは頭を動かさず目だけ。右のトリガは顔ごとガン見。
二人プレイがおすすめ。
一人が操作して、体験者が遠くにいるときは目だけ。近くによるとガン見になると、ドキドキに。
下を向いてて、いきなりこちらを見られるとすごくびっくりする。
開発者の自分が驚いたくらい。キャラクターがほんとにそこにいて、生きていると脳が認識する。
HMDをかぶる障壁があるので、毎日変化があってかぶるようにしたい。
帰ったら毎日つける、電車で帰りにつけるというのは良いかも。
バーチャルデスクトップで隣にキャラクターがいるとか、スマホとか。
現実でできることがVR内でもできないのは不便。
VRのためのGUIが出るのでは。ここにいる皆さんが開発してウィキペディアに乗りましょう。
サマーレッスンの凄いところ
ひかりちゃんの胸に頭を入れたら、心音がするのが凄い。
この発想はなかった。負けた、と思った。
Mikulusは最低限のアクションしかしてない。
それはこだわり。VRはプレゼンス、そこにほんとにいる感が大事。
もしミクさんが話しかけてきても、会話が成り立たないと、ガン無視だとすごく寂しい。
実写系のバーチャルデートは置いていかれるそれが難しい。そこが一方通行になっているので実写系で分岐があるとか、話さない設定、一緒に花火とかが良いかも。
ストーリーテリングとVRのバランスが大事。
映画のゴーストみたいに、最初に車に轢かれて触らない設定も良いかも。
告知三つ
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