美波との1年を振り返って

皆さんは美波というシンガーソングライターを知っているだろうか?

美しい歌声に激しい感情を乗せた歌詞とちょっと可愛らしい見た目をした弱冠20歳の女の子だ!

初めて美波を知ったのは2017年2月17日だと思う

ちょうど水中リフレクションが完成してTwitterで拡散している時だった

初めて聞いたのは「水中リフレクション」という曲だ

リフレクションは反響・反射・影・よく似た人・内省・反省などいろいろな意味がある

水中の方はどうだろうか?なぜ水中なのか?

この曲は世の中で生きていくことの難しさを水中という言葉で表現していた

仕事であったり、学校であったりそれぞれ依存している環境があって上手く行かなくて悩むこと・落ち込みことは誰にでもある

そんな状態を水中と表現していた

水中で息ができたら楽なのに・・・

こんな透き通った声で歌うアーティストはどんな性格なのか?
どんな見た目なのか?

ちょっと興味が湧いた

昔からツイキャスが個人的に好きだったので、この時にツイキャスの通知登録をした

でも、この時はまだツイキャスを最近していなかったので、このままライブに行く以外に本人と関わることはないのではと思っていた

しかし、いきなり数日後にツイキャスの通知がきた!

これは行くしかないと思ってツイキャスに行った

初めて枠を覗いた時から弾き語りをしていたが、YUIみたいな声なのに物凄い話すし、なんか少し病んでるし、これから春休みはできるだけ配信するとか言ってるし、ちょっと変わっていた

昔はライブの告知媒体としてもツイキャスを使っていて、その時は路上ライブがあるから是非見に来て欲しいと言っていた

当時、僕はFindMusicというサービスを作ろうと考えていた

これは路上ライブをやっているアーティストをアプリ上から検索できるというものだった

今の時代ユーチューブもライブハウスもツイキャスもなんでもあるのになんでわざわざ昭和のアーティストみたいに路上ライブをするのか?

そこには凄い何かやるための理由や魅力があると思っていた

だけれども、あまり路上ライブをやっているアーティストを当時の僕は知らなかったので、路上ライブをやっているアーティストを探していた

ちょうどいいタイミングだったので、美波の路上ライブに行くことにした

実際に会ってみると今の美波からは想像できないかもしれないが、ジャンパーに黒いパンツという超地味な格好をしたショートヘアーの女の子だった

路上ライブなのに見ている人に曲のリクエストをしてもらいながら歌うスタイルが、今考えてもかなり新しい感じの路上ライブだった

原宿の神宮橋と代々木公園・渋谷TUTAYA前で歌たっていた

神宮橋では隣でシマウマの被り物をした人が美波が歌い出すと太鼓を叩いて邪魔してくるし、渋谷のTUTAYA前では歌い初めてすぐ警察に止められるし、散々なライブだった

その時に美波が路上ライブで言ってた言葉を今でも覚えている

「今日ライブに来てスタンドとか譜面台とかもってくれたことみんな覚えててね!いつかあの時の散々な路上ライブの時に俺、譜面台持ってた!私スタンド持ってたって自慢させてやるんだから!!!」

と言って帰って行った

それから僕は美波のライブに行くようになった

ツイキャスもその時からほとんど毎日春休みは見ていた

昔はコメントも全部読んでたし、リクエストも誰のリクエストを歌うのかリスナーが喧嘩していた時に、「この枠で喧嘩するなよ!!!リクエストメモってくれればリクエストなくなるまで配信して全部歌ってやるよ!」

と言っていた

こんな神対応の枠だったので、いつしか配信中に大量のオンツイをするようになっていて、ありがたいことに僕のフォロワーさんが数十人単位で美波の枠に来てくれるようになった

ちょっと閲覧が多い日は禁断ボーイズの田中さんが何回か枠に来て、

「こんな綺麗な声の人なかなかいないよ」って言ってたのが凄いと思った

そのあとはどんどん閲覧数が伸びて行って、春休み終わりには250人くらいまで同時閲覧は増えていた

ライブも4月13日に初めてeggmanでライブをすることが決まって凄い喜んでいた

美波はeggmanでライブをするというのを一つの目標にしていたらしく、当時のライブのMCではeggmanをべた褒めしていた

eggmanのトイレはキレイキレイというハンドソープが置いてあるが、

「キレイキレイがトイレにあるライブハウスに悪いライブハウスはない」

だそうです(苦笑い)

この時は今思うと美波一番の絶頂期だったのかもしれない

何に惹かれたのかは今でも正確な理由はわからない

ただ、曲から美波を知ったけれどもそれから応援するようになった大きな理由は「勘弁してくれ時代の波」に共感した部分が多かったように思う

今の音楽業界は確実に腐っているのは見ていてもわかる

そんな業界を変えるという意思を持って活動しているアーティストは他にいるとは言え、そう多くはないと思う

そんな目標を持った美波が好きで、ほとんど全部のライブに行っていた

でも。1st ワンマン辺りから少しずつ変わって行った

髪はウィッグをつけ始めたり衣装はおしゃれ系の物に変わって行った

体型も少し痩せて来たし、歌にも変化が出て来たように感じる

ライブも回数が減って来て、出演するライブもeggmanやO-Crestなどの大きめの箱だけになった

ツイキャスも配信回数は減って、コメントはほとんど読まなくなった

双方向性のあるツイキャスが、美波の語り枠みたいになってて非常に残念だった

ライブはファンに学生が多いから安めにしたいと言いてチケット代もグッズ代も凄く安くおさえられていたが、金銭だけで還元するライブが本当にいいライブなのかは少し疑問だった

そこは考え方の違いかもしれないが、金額が高ければその金額に見合ったライブを追求するから、相対的にこのクオリティーのライブで3000円は安い!となれば、1500円で金額が安いけどそれ相応のライブだったから妥当なのか!となるよりもお互いにお得なきがした


ここまでちょっと昔の話をして来たが、一昨日のライブについてここからは少し書いていく

2018年4月1日に美波の2ndワンマンの追加公演で大阪ライブがあった

このライブは少しおかしくて、ライブ冒頭に美波のMCから始まって、美波バンドのサポートメンバーが今回で終わりになる理由について説明があった

ライブ中も少し歌を変えて歌ったり、ちょっとフラフラしていた

アンコール後の一曲目は手が震えていて、すぐに終演になった

美波の今の現状について間違っていることがあれば、美波に対して発信してほしいとのことだったので、ここに記載していく

正直、今の美波の体制はあまり好きではない

まず、上記に書いたように音楽業界全体を変えていきたいという意気込みをしていた過去がある

でも今の現状はそうなってはいないのではないかと思う

バンドメンバーも自分の曲も今回のライブで捨てるという決断はすごい思い切った決断だったが、それは同時に今の応援している人に対して理解してもらわなければいけない部分だと思う

・業界を変えて欲しいという意味で応援していたファン
・美波の音楽が好きで応援していたファン
・美波の個性に惹かれたファン

いろんな面に期待しているわけだが、期待の要素がなくなるのであれば、それは報告する必要はある

今はできないけど、いずれするなのか、もうその目標は諦めてメジャーの世界に行くなのか、自分の個性は捨ててでも多くの人に歌を聴いて欲しいなのか・・・

メジャーなレーベル会社との契約は更新制のはずなので、ずっとメジャーでやって行く必要はないわけで、

2年待って欲しい

とりあえず挑戦させて欲しい

言えることはなんでもあるはずだ

発信するツールを持っているのに明確な目標が示されていないということは応援していた人から見れば全てを放棄してメジャーに行くと捉えられても仕方がないと思う

そういう点でも物販に立つ重要性は高いと思っていたが、それすらももうやめてしまったから、ツールはそんなにファンには残ってないように思う

個人的にはこのままヌルッとメジャーデビューするならバイバイすると思う


最後に美波の曲紹介でもして終わろうと思う

・正直日記

美波が20歳になる前にどうしても書きたかった曲らしい

大人になるということに美波はすごい拒絶感を持っていた
そんな子供から大人になる節目の20歳になる前に子供である自分に今書けることを書いた曲だ

・水中リフレクション

上記にも書いたが、世の中で生きていくことの難しさを水中という言葉で表現した曲

水中の中で息ができたらどんなに楽なのだろうか・・・

・プロローグ

水中リフレクションのプロローグとして書かれた曲

この曲は自身の実体験をもとに書かれた曲ではないかと思う
「泣いて傷ついて、もう息をすることにも嫌になって」(作詞作曲:美波 2017年 「プロローグ」からの引用)
という部分はまさに生きることが嫌になるくらいに息苦しい自分ということだと思う

・Monologue

美波の恋愛を元に書かれた曲ではないかと推測する

この曲は本人が以前お気に入りポイントを2箇所ほど説明していて、その部分の意味を考えたら好きになった曲である

一般には公開していないので、心の中にしまっておこうと思ったがここにひっそり書く

この曲は実は1番と2番のサビの終わり部分がリンクしていて少し考えると意味が通じるようになっている

「反対言葉」(作詞作曲:美波 2017年 「Monologue」からの引用)と「2文字を3文字に変える嘘」(作詞作曲:美波 2017年 「Monologue」からの引用)の部分はリンクしていて、「好き」という2文字が「きらい」という3文字に変えられる嘘という意味になる

もう一つは「8月の海花火」(作詞作曲:美波 2017年 「Monologue」からの引用)と「エンドロールは君と私の2人だけで終わるはずだった」(作詞作曲:美波 2017年 「Monologue」からの引用) の部分である
これは海花火を2人で見に行くはずだったということを指している
「テレビの中で」(作詞作曲:美波 2017年 「Monologue」からの引用) という歌詞から実際には海花火を見ることはできず、家でテレビ中継か何かで花火を見ながらほんとは君と行くはずだったのになぁ〜ということだろう

・main actor

この曲は今でも美波の中で一番大切な曲ではないかと思う

とても特徴的な歌でセリフから始まるので、これが歌であることを最初理解できない人もいるのではないかと思う

曲中でも随所に語りかけるような曲になっていて、曲よりも歌詞メインの曲だ

これは美波の音楽が誰からも評価されなかった時のことを美波自身が思い出しながら多くの人に共感してもらおうと書いたのだろう

この曲もとても注目すべきポイントがある

サビの「ひとつだけ」「僕にしか」 「少しだけ」「僕だけが」(作詞作曲:美波 2017年 「main actor」からの引用) 部分である

この部分は美波が言葉を繰り返しいう部分で、サビの入りに持ってきていることからも重要なセリフであることがわかる

このセリフは声が裏返るほどに高い声で歌っている

初めて聴く人にはなんでこんなに裏返るような高い声で歌う必要があるんだろうか、ちょっと聞きにくい・・・

となるだろう

ここが美波がわざわざ声を裏返しているのに気づける人は美波をわかっている人だ!

これは美波の心の叫びをおそらく表している


最後に一言だけ書いておこう

俺は今でも美波の音楽は好きだし、これからも上記で書いたことを実現するための活動であったら応援したいと思う

その為にはちょっとしたディスりも入るが、個人的に思ったことなので、俺の感覚が間違っていることもあるし、あまり深掘りしないで参考程度にして欲しい

まだまだ心も体も弱いけど、それを支えてくれる美波のリスナーは1年前に比べて数100倍にも増えてるのだから、そのリスナー1人ひとりを是非とも大切にして、そのリスナーの気持ちを裏切らないようにリスナーと共に成長して欲しい

難しい事かもしれないけど、美波ならできると個人的にはすごい期待をしている

この言葉がもし美波に届いた時のしょうからのお願い