初心者でも作れる!3Dプリンターを使ったモノづくり―Manufacturing Using a 3D Printer―

前々回の記事で、3Dプリンターやレーザーカッターを使った“デジタルモノづくり”ができる施設「オキナワミライファクトリー」の紹介をしました。最近、ミライファクトリーへの見学希望者や3Dプリンターに関するお問合せが増えてきており、デジタルモノづくりへの興味関心が高まっていると感じています。

OKINAWA MIRAI FACTORY -the future manufacturing by digital- 「オキナワミライファクトリー」に関する記事はこちらhttps://medium.com/@StartupKOZA/okinawa-mirai-factory-the-future-manufacturing-by-digital-ffdf6e16dc10#.cgxqepnet

そこで、もっと身近に感じてもらうために今回は3Dプリンターの使い方を詳しく紹介していきます。実際に初心者の方に操作を教えながらモノづくを体験して頂きました!

STEP1 まずは必要なソフトをダウンロード

1.PCにインストールするソフト(必須/無料) MakerbotPrint |Free, Easy to Use 3D Printing Apps https://www.makerbot.com/print/

2.3Dデータを落とせるサイト(アカウント作成無料) Thingverse https://www.thingiverse.com/

今回は初心者の方向けなので、3Dデータをイチから自分で作成するのではなく、Thingverseのアカウントを作り、ここから作りたい3Dデータをインストールして使うことにしました!

選んだ3Dデータはこちら(検索エンジンから好きなものを選べます)

ちなみに、自分でイチからデータを作りたい方向け Fusion360 (3DCADソフト/無料で高機能)http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview

データを既にお持ちの方は、Makerbot PrintをインストールするだけでOKです。今回は分かりやすく、簡単そうなデータをSelectしています。

STEP2 Makerbot Printソフトにデータを読み込む

MakerbotPrintを立ち上げ、Thingverseからダウンロードしたデータをドラッグして読み込みます。※インストールしたデータによっては、少し不具合があるものも混ざっています。その場合は自分で加工して修正するか、違うデータを選び直してください。ちなみにこれは加工してあります。

STEP3 MakerbotPrintの使い方

右クリックを押しながらマウスを動かすと、360°動かすことができます。マウスのスクロールで拡大縮小も可能。

1. Add a Printer で3Dプリンターを選ぶ

ネットワーク上に登録されている3Dプリンターを選択します。(カフェでは既にネットワークにプリンター登録済み。

2.Supportにチェックを入れる

右側ツールからPrint Setting(歯車のマーク)を選択、Supportにチェックを入れます。このSupportをすることで、形状の凹凸に対してズレないように出力をしてくれます。

3.中央に配置する

Arrange → Arrange Build Plateでオブジェクトを中央に配置。

ちなみに通常のコピペでオブジェクトを複製でき、同時に出力が可能です。その場合は土台からはみ出さないように調整しましょう。土台からはみ出した場合は、エラーとして赤いラインが表示されますので枠内に収まるように調整してください。Deleteで削除できます。

4.オブジェクトを回転させる

今回は不要ですけど、データによってはオブジェクトを回転させる必要があると思います。その場合、右側ツールの矢印マークを選択し、好きな方向に90°回転をさせることができます。例えばこんな風に。

Supportにチェックを入れ、中央に配置し、出力するオブジェクトの向きを決めたら、データの出力準備は完了です。データの準備が完了したら3Dプリンターの設定をします。

STEP4 3Dプリンターを設定する(手動)

ちなみに、3Dプリンターの材料となるのはプラスチック製のフィラメントです。Amazonで好きな色を買えます。

1.フィラメントを取り付ける

出力の際に絡まらないように、初めにフィラメントの先端を赤い筒の中に通し、それから白い管に通す。

2.先端を入れる前に、中を温める

PC画面上にある「Filament」を選択、「Load Filament」で215℃まで温める。

215℃に達したら、先端を挿入する。少し入れると自動で読み込みます。

これで出力の準備は完了です!あとはPC画面上の「Print」を押してデータを送り、「Start Print」でプリント開始します。今回の大きさは縦5㎝ほどなので、約20分ほどで出力可能です!

STEP5 最後の仕上げ!

出力したオブジェクトが完成しました!終了後は自動的に土台が下がり、PCの画面上では「Done」のボタンが表示されていると思います。

土台を取り外し、出力したオブジェクトを取り外します。ヘラを使うと簡単に外れますよ!そして、出力時にできた余分な凸凹部分や、気になるところを削ってカタチを整えたら完成です!

実は他にも仲間たくさん作りました。本当にあっという間で簡単ですね。

いかがでしたか?思っていたよりやってみると簡単です!みなさんも、まずは試してみませんか?自分の作りたいもの、お店のちょっとした飾り物など、3Dプリンターの使い方は様々です。みなさんのお越しをお待ちしております!デジタルモノづくり、一緒に楽しみましょう٩( ''ω'' )و

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