ゴブリン博士の活動紹介inつくばcinemaカフェ

様々な人や地域と交流しながらゴブリンを作るゴブリン博士こと小中大地さん。活動にまつわるお話をいろいろ聴けました。

2016年11月26日に行われた「つくばcinemaカフェ」に行ってきました。会場は、茨城県つくば市内にある「にれ工房」という場所。

今回の出演は、ワッヘンフィルムスタジオの飯塚貴士監督と、ゴブリン博士の小中大地さん。

飯塚貴士監督Webサイト

小中大地さんWebサイト

飯塚監督とゴブリン博士は、筑波大学での学友でもある。

飯塚監督の作品を楽しむためにつくばcinemaカフェに参加したわけですが、今回はゴブリン博士の活動についてのお話がいちばん興味深かったです。(もちろん、監督の作品上映も、監督と博士のトークイベントも楽しかったです!)

ゴブリン博士こと小中大地さん。

実は、何度か博士にお会いする機会はあったのですが、活動の全容をつかめていなかったという…

森羅万象に宿る妖精《ゴブリン》を制作する。ゴブリンを提唱して様々な場に入り、協働の姿勢を基本とし、人々と共に作品づくりを行う。(出典:ゴブリン博士のTwitter紹介文)

というのが、博士の活動。

島根県の雲南市、広島県の生口島、世界遺産の白川郷や石見銀山、つくば市など、現地のさまざまな世代の人とかかわりながらゴブリンを作成。

制作を行う場所に長期間滞在することもあり、そうすることで地域の様々な人たちとの関係性も生まれてくるそうです。また、筑波大学附属病院などの医療施設でも、施設スタッフや子供たちとともにワークショップを行っているとのこと。

飯塚監督の劇中に出演する人形と、とゴブリン博士の活動の中で生まれたゴブリンたち。

活動紹介の途中、博士の活動の記録映像が上映されました。ゴブリン博士が現地の人たちと協力しながら楽しそうにワークショップを行っているシーンがとても印象的。大人も子供も、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんなでワイワイ盛り上がりながら作っていました。

ゴブリンを作る、と書きましたが、もしかしたら「本当はいるんだけど普段は見えないゴブリンを『発見』するワークショップ」という感じなのかもしれません。

こちらも監督と博士の作品たち。

どの活動も、ゴブリンを見出す要素に「場所」が絡んでいたように思えます。たとえば、山の斜面、川、建物、校舎のカド、思い出の場所の写真、など。博士は、「ゴブリン」をきっかけに、人と人、人と場所をつなぎ合わせているように思えました。

私はまだ博士のワークショップには参加したことがありません。ゴブリンを発見してみたい!そして、どんなプロセスでゴブリンを見つけていくかも気になるので、そこもぜひ体験してみたいです。

つくばcinemaカフェのポスター。今回上映された飯塚監督作品『遭難2016』の雪男がメイン。

ちなみに、「つくばcinemaカフェ」とは、「つくばや周辺地域で活躍している監督を応援して盛り上げていこう!」そして、「映画好き、イベント好きな人が集まって会話をして交流できる場をつくれたらいいな!」というイベント。

今回で四回目の開催。私は三回参加している(わりと)常連だったりします。

私も年間70本ぐらい観る映画好きだったりするので、つくばcinemaカフェさん、ひっそりと応援しております。

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