2020に向けた大学スポーツの連携

5年後に迫った東京五輪。 いまの話題と言えば、新国立競技場の建設費問題で持ち切りですが(2500億円の建設費はどう考えてもかけすぎだと思いますが。。)、今日は大学スポーツの連携について、触れたいと思います。

東京五輪の成功には、大学スポーツが重要な役割を果たすと思っています。五輪開催時に大学が果たすべき役割は大きく、日本代表として大会出場をするアスリート学生の輩出だけでなく、スポーツトレーナーや栄養士の輩出、大会開催時に8万人必要と言われているボランティアの育成、各代表チームのキャンプ地等に活用できる練習施設の提供など、様々な面での協力で成功が見えてくると思います。

そのために各大学スポーツでの連携を高めていかなければいけません。昨年2014年6月23日に、オリンピック教育の推進や大会機運の醸成等の取組を進めるために、組織委員会と全国の大学が連携する「大学連携協定」が締結され、締結時点で組織員会が呼びかけた大学・短大1,129校中552大学が調印し、連携大学の各都道府県1校以上の配置が実現されました。現在どこまで連携大学が増えているかは不明ですが、14年10月1日時点では、761大学の調印がなされ、過去のオリンピックの歴史においても初めての開催国の全国の大学が連携する体制を構築することができています。

大学スポーツの連携に向けた第一歩は、とても素晴らしい形でスタートできていますが、ここからが本番なので、各大学にて具体化を進めていかなければいけません。

本協定では、以下4つの事項での連携を目指しており、様々な大学が取り組みを始めようとしています。 1.人的分野及び教育的分野での連携 2.オリンピック・パラリンピック競技大会に関わるおり研究分野での連携 3.オリンピック・パラリンピック競技大会の国内PR活動での連携 4.オリンピックムーブメントの推進及びオリンピックレガシーの継承に関する連携 各大学で行われる施策についてはまだ具体化されている大学は少なく、現在大学のスポーツ振興部や学生部、広報部などが組織委員会へ計画案を提出している状況となっていますが、今年の後期から大学内で、オリンピズムの普及や歴史を学ぶ講義の開講を予定している大学もあるので、一気に様々な取り組みが開始されていくと思います。

私たちも各大学の資源を活用し、最大限大会成功への貢献が行っていけるようサポートしていきたいと思います。

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