近視の人のための PC 作業用メガネのレシピ (仮)

僕は、視力検査表の一番上の字がかろうじて見えるぐらいのマイルド?な近視です (視力 0.1 ぐらいで、左右の視力の差は大きくありません) 。そんな僕が試行錯誤した結果、便利に使っている PC 作業用メガネのレシピを紹介します。人それぞれ個人差もありますし、近視の強さ、老眼の強さ、左右の視力差、なども色々関係してくるだろうと思いますので、参考程度に読んでください。

問題の所在

夜に自動車が運転できるぐらいにきっちりと視力 (矯正視力で 1.0 〜) がでるメガネをかけて、長時間 PC 作業を連続して行うととても目が疲れる。これをなんとかしたい。

前提条件

次のような条件で PC 作業をするものとします。

  • 椅子に正しく座った状態で、目からモニタ画面までの距離が 50 cm から 60 cm ぐらいに調整されていること。(これは、僕の場合、手を前にまっすぐ突き出して、腕の付け根から中指指先までの距離に等しいです。)
  • マルチ・モニタを使用する場合は、各々のモニタの角度を調整して、目からモニタ画面までの距離が等しくなっていること。

上のような条件でモニタを調整しておくと、手元のノートや書類に視線を移動したときに目のピント調整がほととんど不要なので疲れません。

注意: 27 インチ以上のモニタを使っている場合、モニタ画面との距離をもっと離す必要があると思います。その場合は、この文書のレシピそのままではうまくいかない可能性があります。

TL; DR
僕が、今や時代遅れ?の 24 インチの WUXGA モニタを愛用している理由は、目からモニタまでの距離が、ほどほどの距離に納まる (遠くに離す必要がない) というのが理由の一つです。加えて、画素ピッチもほどほどの精細さなので、本当に見やすく目が疲れません。

メガネのレシピ

次のような基準で PC 作業用メガネの度数を決めています。最終的な度数は、メガネ店の担当の方と相談して決めてください。

  • メガネ店で測定して出してくれる「きちんと遠くが見える」メガネの度数から、両眼とも 2 〜 3 段階 (0.50 〜 0.75) ぐらい弱い度数を目標にします
  • 上の度数に調整してもらった状態で、50 〜 60 cm 先の新聞や雑誌の文字が両眼ではっきり、かつ、楽に見えることを確かめます。
  • 上の度数に調整してもらった状態で、(両眼) 視力を測り、視力表の 0.8 がかろうじて見えるか見えないかぐらいが適当です。もし 視力表の 1.0 が見えるなら、見えすぎかもしれません。
  • 上の度数に調整してもらった状態で、両眼のバランスをとってもらってください。

なお、レンズの特殊加工のオプションは必要ありません。標準のレンズについてくる、ハードコート + マルチコート+ UV カットで十分だと思います。

もし「ブルーカラー・カット機能」を勧められても断わりましょう。ブルーカラー低減は、ちゃんとしたモニタを使っていれば、画面の色温度の調整で対応できますし、その方がベターです。

まとめ

ソフトウェアエンジニアは「目が命」です。近眼の方は、できるだけ目の負担を軽減するために PC 作業メガネは作ってみてはどうでしょうか。費用対効果は抜群の投資になるのではないかと思います。

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