台風だから早く帰っていいよ -でも仕事量は減らないけどね

台風上陸で被害拡大

またもや台風が発生して日本列島を襲いました。今回の台風21号は勢力が強く、上陸して日本列島上を進む距離が長いので、被害も大きくなっています。暴風雨や高波で死傷者が出たり、停電や交通機関の停止で苦労している人も多いようです。被害に遇われたかたにお見舞い申し上げます。
台風が来る、というニュースが出るたびに、私の会社では「早く帰るように」というおふれがでます。職場にいる上長も、「早く帰れ」と言ってくれます。いつも遅くまで残っている人が多い職場なので、早く帰ることを促してくれるのはありがたいことです。
でも、早く帰ることはできても、翌日以降にそのしわ寄せがきてしまうのです。
「早く帰っていいよ」という無責任なことば

台風でなくても、時短だのワークライフバランスだのと言って従業員を早く帰らせる会社もあります。でもしかし、そういったところの多くは、ただ早く帰らせるだけなのです。やさしいように思えても、そうではありません。
抱えている仕事のノルマは変わりません。 仕事時間は少なくなり残業代は減る。だけど同じ量の仕事をしなくてはいけないのです。これって無茶振りですよね。何も考えずに「早く帰れ」と言っておいて、その分遅れた仕事のことは知らないよ、自分でなんとかしてね。そんな無責任な発言なのです。やさしさではありません。
社長や上長は責任を持って発言すべし

「早く帰っていいよ」と社長や上長の発言には、本来は責任が伴っていなくてはいけません。早く帰った分、仕事でこなせる量は減ります。でずから、会社の売り上げは減ります。「早く帰っていいよ」は「今日の分の売り上げは減ってもいいよ」や「締切りを延ばしていいよ」と同じことであるべきです。
その覚悟があってた上で、時短や「早く帰っていいよ」を進めてほしいものですね。
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