「思考軸」をつくれ を読んで直感と判断力を磨こう!

瞬時に的確な判断ができるように、こんな本を読んでおきましょう。
 「思考軸」をつくれ
 -あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由
 出口治明著

「思考軸」をつくれ

ライフネット生命保険の社長が書いた本を紹介します。

直感を信じて、直感の精度を高めておこう

直感というのは、「脳をフル回転させて得たアウトプット」である、と言っています。

直感の精度はその人のインプットの集積で決まります。だからこそ、日ごろから読書をしたり、さまざまなジャンルの人に会ったりして経験の幅を広げ、インプットの量を増やしておくことが大切なのです。そのように努めれば、直感の精度は確実に高まります。仕事が思うようにいかないのはたいていの場合、インプット不足に原因があると筆者は述べています。

そしてインプットの幅を広げるためには、生活のどこかを変えてみるといいそうです。たとえば、昼食をいつも同じところで食べている人は
 「これから三カ月間はいままで一度も入ったことのない店で食べる」とか。

→長く考えればいいというわけではない。直感を信じようと主張しています。ただ、直感というのはただの思いつきではなく、日ごろ得た情報から脳が自動的に一瞬で導き出した結論だということです。
 なるほど。そして日ごろからたくさんの良い情報を頭に入れておくといいってことですね。直感を磨いておきましょう!

すべてのものはトレードオフ

何かを選べば、結果として何かをあきらめなければならない。何かを選べば、何かを失う。仕事であっても人生であってもこれが真理です。何かを決めるときには、このことを強く肝に銘じておかなければなりません。

何かを取れば何かを失う、決して「いいとこ取り」はできないのです。これを思考の軸に加えておくことで決断は確実に早まります。

→そうなんですよね。あれも重要、これも重要、と会社で上司に言われます。
 でも、できることは限られています。欲張りすぎてはいけません。

しかも、「時短だ、残業を減らせ!」と言いつつ、仕事の量は増やす、トレードオフというものが分かっていない上司が多くて困っています(-_-;)。

「小さな危険」を経験して学べ

筆者は人から相談されると、

「いまの時代、一つのところでじっとしているくらい危険な生き方はない。その場所のルールにしたがっていれば安心と安全が未来永劫保証されるというのは幻想に過ぎない。常に広い世界に出て変化にチャレンジし続けなくてはならない」

と、アドバイスしているそうです。

居心地のよいところにいて安全策ばかりとっていては新たなインプットがなくて成長できない。「小さな危険」を経験することで「大きな危険」を直感で判断して避けることができるようになるのです。

→これは子育てでも言えますね。危ないからと、過保護に育てすぎてはいけません。小さな危険を経験することで子どもは学び、大きな危険を回避できるようになりますから。

子犬に噛まれて痛かったという経験をしていれば、ゴジラが来たらすぐに逃げられるようになります(笑)。

正攻法がいちばん速い

「効率」という言葉を重視する人は、オーソドックスなやり方だと何だかムダが多いような気がするのか、正攻法に背を向け、ともすればわざと奇をてらったような手段を選びがちです。でも、多くの場合それは「策士策に溺れる」結果に終わることになります。

→あたたたた。これは私(あべっかん)のことかもしれません。

私はダラダラやるのが嫌いです。何でも無駄なく効率的にやりたいと思ってます。いくら丁寧にやったってミスはある。完璧なんてあり得ない。だからいい言い方をすれば効率的に進める、悪い言い方をすれば手を抜いてさっさと進める、ことが多いのです。効率化のために工夫しようとすることは良いことだと思っています。ただ、まじめに正攻法でやろうと思わなくなってしまうのはいけませんね。「急がば回れ」ですか。

ここでは、効率化が悪いというのではなく、正攻法に背を向け、わざと奇をてらった手段を選ぶのが良くないと言っているようです。

本日のまとめ

この本を読んで、次の3つのことに気をつけようと思いました。

  • 直感を鍛えるために、日ごろから良質な情報を頭に入れておく
  • 安全策ばかりとっているのではなく、小さな危険をあえて経験するくらいしてみよう
  • 効率化もいいが、正攻法に背を向けてはいけない

いかがでしょうか。詳しく知りたい人は本を読んでみてくださいね。
 「思考軸」をつくれ

※今日も読んでいただいてありがとうございます。
 今回は、最後にまとめの項目を作ってみました。これがあると、あとで自分で読み返したときにも役に立ちそうです。


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