あなたはあまりにも「賢すぎる」

買ったはいいものの、ずっと持て余しています。ハンドスピナー。

こんにちは。Koheiです。

最近の毎日は出会ったことのない障害や試練にばかりぶち当たっていて、気づきが多い毎日です。やる前は簡単だと思っていたけど、やってみたら難しいことがあったり、やるまでは難しいと思っていたけど、やってみると意外と簡単だったり、、、そんな繰り返しです。

前の記事でJinya(僕はあくまでローマでいきますよ)が、就活生に関して

やりたいことを見つける以前に、やったことが少なすぎる

ということを言っていました。読んでいて「確かにな〜」と思いました。僕も学生時代に、就活生にアドバイスをしたり、就活生のためのセミナーやイベントをやっていたのですが、そういう学生は多かったように感じます。

ではなぜ、「やったことが少ない」という人が続出することが起こるのか?について考えることにしてみました。

やれることは意外と多いのになぜできないのか?

ピカソは生涯に渡って147,800点もの作品を残しました。なんと1日に4作品ペース!クレイジー!
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である ー バブロ・ピカソ

あなたもきっと聞いたことがあるでしょうし、ひょっとすると経験があるかもしれませんが、「やってみたら意外と簡単だった」というのはよく聞く言葉です。僕が学生時代に起業を志していた頃には、有名な経営者がいうこの言葉を大変にあてにしていました。

  • 自分が思っているよりいろんなことができた
  • 自分が言い出せば意外と周りの人が助けてくれる
  • お金はなくてもいろんなことができた

こんな経験を多くの人が経験し、言いふらしているにもかかわらず、なぜ「やったことは少ない」という人が多いのでしょうか?

みんな「賢すぎる」問題

大きな原因として「賢すぎる」ということがあると思っています。

実は僕は偏差値70くらいのいわゆる進学校を卒業しています。(残念ながら成績は下から2番目でしたが)周りの友達は東大や京大が普通でめちゃくちゃ賢い人ばかりです。ですが、社会人になってみて、、、

「自分の事業をやってる」

「楽しそうに仕事をしている」

「飲みに行ったら会社の愚痴より、未来の話をしてくれる」

こんな特徴を持っている人はとても少ないことを肌で感じました。東大や京大に行くくらいの頭を持っている彼らが、こんな人になれないのは、あまりにも「賢すぎる」からです。

子供の頃はバカで、持っている情報も少なければ、成功経験・失敗経験もないので、なんでもやります。おもちゃだって食べてみますし、見たことのないご飯も食べてみます。決して、味が保証されたレトルトしか食べないなんてことはありませんよね。

でも、僕らは大人になるにつれて、「賢く」なって行きます。いろんな失敗をして、「こんな失敗はもうしたくない」と思うようになったり、ある成功をすれば「この成功を手放したくない」とも思います。「賢くなる」につれて、行動を抑制する「おもり」が増えていきます。

その「おもり」が増えれば増えるほど、人間は行動を取るのがおっくうになります。チャレンジした時のリスクにばかり目がいくようになるので、「やってみる」という人が減って、「やったことが少ない」という人がたくさん出ます。

じゃあ、どうすりゃいいの?

僕が大学生の時に授業か何かで聞いて印象的だった話が、この「賢すぎる問題」の解決策になるはずです。それは、赤ちゃん(子ども)の話です。

さっきも少し言ったように、赤ちゃんや子どもは、ボーダーラインを知りません。ここまではやっていいこと、これをやったら褒められる・叱られるということがわかっていませんし、それをインターネットで調べるなんてこともできません。

だから、外界に対して「ちょっかい」を出します。お母さんのエプロンを引っ張ってみたり、おもちゃを食べてみたり、いろんなことに手を出してみます。そして、それに対する周りのフィードバックと自分の感情を照らし合わせて、自分の行動は良かったのか?悪かったのか?楽しいのか?楽しくないのか?を判断します。

いわゆる「行動」→「報酬」→「学習」のプロセスを回しています。

僕らがいつまでも赤ちゃんみたいに知らないことが多すぎて、調べる手段もなければいいんですが、僕らには便利なものがたくさんあって、それが僕らを「無駄に」賢くしています。

  • 不安を感じればすぐにインターネットで調べます(就活にロン毛はダメ?とか)
  • 不安を感じればすぐに友達に助言を求めます(チャンレンジしようとするとそれはやめといた方がいいんじゃないって言われるのが9割)
  • TwitterやFacebookの投稿が「意識高い」と笑われている人がいるのをどこからか知って、「自分はそうはなりたくない」と思ったりします

赤ちゃんの「行動」→「報酬」→「学習」のプロセスと違って、

賢すぎる僕らは「学習」→「学習」→「学習」のプロセスを回しがちです。

こうなると、Jinyaが言っていた海外に行きたいけど行ったことのない学生のように「知っているけどやったことのない」ことがたくさんある人のいっちょあがりです。

Seeing is Believing

このおっちゃんシブいぜ。

「百聞は一見に如かず」と日本では言いますが、英語だと「seeing is believing」です。自分で見たものが真実的なニュアンスですよね。僕は結構この言い方が好きです。

いくら情報を手に入れても、実際にやってみたら「意外と難しい」「意外と簡単」ということだらけです。

もし、あなたが「賢すぎる」問題にぶち当たっているのなら、ちょっと童心に戻ってみてちょっと面白そうと思ったことに手を出してみてください。セミナーに申し込むでも、誰か知らない人と会ってみるとか、なんでもいいです。

そうすれば、「seeing is believing」の意味がわかると思います。

-Kohei

P.S.

偏差値70の高校で僕は下から2番目でしたが、今、僕のチームで下から5番目だったやつと一緒に仕事をしています。(ちなみに高校の2年間同じクラスでした)

左が下から5番目くらいだったYuta。右が下から2番目を守っていた僕。

下から2番目と5番目が社会人になってコラボレーションしているのですが、意外と二人とも仕事できますよ。今はチームの中心的な存在になっている?はずです。まあ、あれもこれもやってみないとわかんないってことですね。

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