森の中にひっそり佇むサンボープレイクック

自然の匂いを欲していたので、久しぶりにシェムリアップ。三連休でもゆっくりできちゃう地理的優位性、バンコクありがとう。
ずっとガイドをお願いしたかった方の案内で、サンボー・プレイ・クックへ。この遺跡、実は私が訪れる前々日に世界遺産に登録。なんとタイムリー。
シェムリアップから2時間半くらいのところにあって、本当に森の中にぽつんぽつんと残っている遺跡たち。

世界遺産登録で地元の高校生などがたくさん集まってちょっとだけお祭り騒ぎになってたけど、伝統舞踊を披露する高校生や大きな歓声をあげる地元の人たちを見ていたら、ほっこり。どうやら、高校に伝統舞踊の部みたいなのがあり、日々練習しているみたい。踊っているときは真剣な表情なのに、裏に戻った時に安堵の笑みをこぼしていて、その表情のあどけなさになんかちょっと学生時代を思い出して懐かしくなり。

思えばちゃんと誰かの説明を聞きながら遺跡まわったのも初めて。ここの形が丸いのは時代がもっと古いってことだよ、とか、他の遺跡ではこれは見られなくて、当時の人たちがこう思ってつくったんじゃないかって言われてるんだよ。碑文があまり残ってなくて、これはまだ謎のままなんだよ。というお話の数々に、本当にその時代に思いを馳せてみるとドラマチックで、かついままでより遺跡が身近に感じられた。

あの石のひんやりとして、しっとりした感じもよかった。
そんなに人もいなくて、静かな森を散策しているようでもあった。風の音とか、土の匂いとか、とにかくそこにいるだけで気持ちよくて幸せだった。

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とっても美しいところ。カンボジアへお出かけの際はぜひ。
