5ヶ月間のリハビリ生活

リハビリ専門病院には結局9月の末から今年の2月中旬までおよそ5ヶ月間入院し、毎日3時間のリハビリを受けてきた。

だいたいは午前中にPTで1時間、午後はPTとOTが1時間づつといった時間割だった。簡単に言うとPTが歩行のための下肢のリハビリ、OTは上肢のリハビリになるが、左半身麻痺の上に左骨盤の骨折があるので、PTは受ける方は勿論のこと、リハビリを行ってくれる療法士さんも大変だったと思う。11月の中頃になってやっとドクターから左脚への荷重許可が出たが、段階的に荷重していくということで、最初の1週間は荷重15kgまで、次の1週間は20kgまでという風に徐々に上げていく必要があり、PTさんは今何キロ荷重されているかを測るため、常に私の左脚の下に体重計をおいていく。そのうち荷重を体重の1/3、1/2までと増やしていくのだが、やはり荷重をかけた時には痛みが出る。それが麻痺による感覚異常のため左脚のどこが痛いのか、本当に痛い所とは全く違う所に痛みを感じることもあり難儀した。最終的に全荷重オーケーになってやっと本格的な歩行訓練が始まった。


麻痺した左脚の太腿から下に装具を着けた状態でPTの療法士さんは、後ろから右腕で私の体を支えながら左脚の動きを補助してくれる。さらに骨折のため左脚が自然と外向きになるのを防ぐため左手で私の左脚を内側に向ける。これを一歩づつ確実に行っていく。私も汗びっしょりになるけど、それ以上にPTさんが汗まみれになる!こうした歩行もどきを10メートルからだんだん距離を延ばしていった。そして100メートル歩行できるようになり、そのうち装具も外し4本杖から一本杖になり、退院となった。

今は杖がなくても歩けるほどにリカバリーしたが、療法士の方々の献身的なリハビリにはどれだけ感謝しても足りることはないでしょう!

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