【ALISメンバー紹介5】CTO 石井

俺は地獄の底から這い上がってきた

35歳・既婚

こんにちは。ALISのCTO・石井 壮太(いしい そうた)です。

ALISメンバーの自己紹介はご覧になりましたか? CEOの安(京大卒)やコーポレート亀井(東大卒)を始め、非常にスマートです。

多様性は善とお考えの皆様。ご安心ください。私の学歴は皆無です。

私は高校卒業の十日後に親に黙って実家を出まして、家族と縁を切ろうと考えていました。不穏な話? 気にしないでください。物心ついてからずっと壮絶な関係であり続けた家族とは20代前半で和解しました。この話はハッピーエンドで幕、です。

その後どう生きるか。私が選択したのはいわゆるIT業界でした。基本的人権不在のデスマーチ等あらゆる経験を積みフリーランスとなり、かれこれ10年以上この業界にいます。

ざっと私の半生をお伝えしました。スマートとは対極ですね。
しかし得たものもあります。命にかかわる泥沼の底からでも這い上がれる。その事実です。100人中99人が潰れる状況でも私は生き残れる。絶望? 知ったことではないですね。

なぜALISを立ち上げたか

2017年04月末、某社様との契約を終了させていただきました。この時期、暗号通貨界隈の皆様におかれましては良い記憶がおありでしょう。市場が暴騰し、数年前よりHODLの私のわずかばかりの暗号通貨も上昇。ありがたいことに節制すれば少しの間、好きなことができる。そういう状況となりました。

そんな折。安と飲みました。彼とは直近2年以上共に仕事をしてきました。私の慰労にと設けてくれたその飲みの場で、暗号通貨とブロックチェーンの話で盛り上がりました。彼もまた暗号通貨への造詣が深い人間です。

暇だし大学でも行こうか。海外に移住してみようか。それとも何か事業をやるか。やるならブロックチェーンが良い。 そう考えていた私にとって彼との会話はワクワクするものでした。何かやろうか。同じく仕事仲間の水澤も巻き込み、怒涛の勢いでALISがスタートしました。

ALISのヴィジョンはすでにCEO安が語りました。
私はエンジニアです。技術の話をしましょう。

ビットコインとブロックチェーン技術

ビットコインを知ったのは2012年。エンジニア仲間の冨樫(今は彼もALISの一員)から聞きました。お恥ずかしながら最初は興味がありませんでした。SUICAみたいなもの?

しかし、どうやら価格が動きながら存続している。なぜ価値が生まれるのか? 興味が湧きました。エンジニアには技術に畏敬の念を抱く瞬間というものがあります。ビットコインとブロックチェーン技術を理解した時の感動もまた鮮やかなものでした。非中央集権のP2Pシステム上で価値がダイナミックに移動する。第三者不在で信用が担保される。トラストレス。実現前なら口頭でいくら説明されても信じられないシステム。それがビットコインとして稼働している。管理者不在で。一度も落ちずに。何年も。

文章化しましょう。私が感じたのは概ね以下のようなことです。

これは不可逆だ。この技術は決定的であり広く世に普及する。これは確定された未来であり、覆しようは無い。

私はすぐに大半の財産をビットコインに投入しました。株や不動産に興味はありませんが技術には興味があります。それは技術に対する投資でした。身銭を切れば技術の勉強に身が入る。その思惑もありました。ビットコインの価格は上がる。それを知っていたのです。この技術が普及しない理由が無い! その後、Mt.Gox直撃ですが。。

「これから」の話

とはいえMt.Gox事件は技術の失敗ではない。たいした話ではないのです。なので財産を投入し続けました。数年を経た現在、暗号通貨・ブロックチェーンは非常に面白い状況となりました。

2017年は暗号通貨がアーリーマジョリティ層にリーチし、さらにキャズムを越えつつあるように思います。Ethereum等の「通貨の次」の技術が舌を巻く速度で進化しています。

ICOが良い例でしょう。大きな価値の動きを、管理者無しで、シンプルに、安価に、セキュアに、迅速に扱うことはブロックチェーン無しでは不可能です。ALISのICOでは3.5億円(当時11,666ETH)未満の調達額なら返却するとお伝えしました。たとえ私達がどれだけ信用できない存在であったとしても、調達額が3.5億円未満なら確実に返却されます。それはスマートコントラクトのコードとして実装され、Ethereumブロックチェーン上にデプロイされている。そしてそのコードはすべて公開されており誰でも確認可能です。調達額3.5億円未満の場合、コントラクトをデプロイした我々であってもそれを懐に入れることは論理的に不可能なのです。これはスマートコントラクト無しでは実現できません。これが「通貨の次」の面白さのほんの小さな一例です。

2017年はICOが話題となりました。しかしこれは始まりに過ぎません。具体的に書くと80倍くらいの長さになるので別の機会にいたしましょう。言いたいことはシンプルです。

これからワクワクすることが起こり続ける。そしてALISではそれを片っ端からやってゆくということです。言うまでもなく、ICOでお約束したトークンベースのメディアをきっちりと作り上げることがその第一弾であり、大前提です。

ALISというチーム

よくもまあこんな癖のあるメンバーが集まったなと。そう感じます。エリートかつ尖ってるのに憎めない奴CEO安。超優秀なマーケッターかつチームのバランサーCMO水澤。東大卒で法の鉄人ももくろガチ勢Mr.亀井。誰よりも早くビットコインを知る男ハードワーカー冨樫。日本で得難い至高のUXを築く謎のウサギ(僕も素顔を見たことありません)。そしてウサギが率いる優秀で美しい女性達(言わされてません本心です)。

そして私達をサポートしていただける皆様。感謝の念を禁じ得ません。嬉しいもんなんです。たまに涙腺が緩むほどね。


さて。上記の面々と共に、なにやらワクワクする面白いことを色々やってゆきたいと考えています。よろしければ、そのどこかで、皆様ともご一緒できれば、これ以上無く嬉しいです。

それでは 😉

ALIS・CTO 石井 壮太(いしい そうた)
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