ALIS FAQ (2018年2月時点)

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Feb 14, 2018 · 12 min read

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先日、ALISのDiscordチャット上で最新のFAQをまとめて読みたいというご要望をいただきましたので、コミュニティからいただいた質問をここでご紹介します。ぜひ、日々の活動計画中長期のロードマップも合わせてご覧ください。

ALISが作るプラットフォーム

―ALISはどんなプラットフォームを作るの?

信頼性できる情報と人に素早く出会え、 誰もが報酬を得ることができるソーシャルメディアプラットフォームです。 従来のメディアにありがちな広告のためのコンテンツ、ステルスマーケティング、信頼性の低い情報に うんざりしている人々を解放することを目的にしています。

―ALISはインフルエンサーだけのものになるのでは?

インフルエンサーでない方々もALISによって信頼度が可視化される世界を目指しております。たとえば、今までブログを書いては挫折した方がALISで書き続けてくださるか、という検証ポイントをクローズドβ時に置いています。まさにトークンエコノミーで挑戦するテーマですね。

―ALISトークン保有量に応じたトークン分配は新規参入者が記事を書いて収益を得るハードルを高めるのでは?

ALISトークン保有量だけではなく、メディア活用のアクティビティによる重みづけも加味していきます。一例ですが、活動で得られたトークン獲得量を識別し、後者が多いほど信頼度が高まることでトークン量だけに依存しない仕組みにするなどです。また、その人自身が持つソーシャルネットワークの形や誰から評価を受けたのかというロジックも取り入れながら適切な評価ロジックを検証しながら、新規参入者にとっての書き心地の良さを確かめていきます。

―ユーザーはどのくらい稼げるようになるの?

あくまで現在の時価総額からのシミュレーションですが、年間で2~3億円分のALISトークンを登録ユーザー数で分け合う形となります。

―現在稼いでいるブロガーはALISを使わないのでは?

現在良質な情報を発信しているブロガーも金銭報酬だけが要因ではないという点を感じています。例えば、既存ルールではSEOのためのキーワードやアフィリエイトの効率性が前提条件としてロックされることで、本来書きたいことが書けないという点があります。また、金銭報酬に関してもALISトークンの価値が持続的に向上するほど、ブログ収入が高い人の移行メリットが生じます。そのため、良質な記事提供者が増えるほどにメディアが成長し、トークンの利用が増えるような仕組みを準備しています。詳細はクローズドβローンチ時にアナウンス予定です。

―「いいね」はALISトークンがなくても押せる?

押せます。

―「いいね」を押すとALISトークンが消費される?

「いいね」を行うことでALISトークンが消費されることはありません。

―今、公開しているブログ記事をALISに転載できるのか?

できます。既に世の中に出回っている情報が再度評価されるかどうかは、ALIS利用者の手にゆだねられます。 ただし、他社が権利を持っている記事の転載は著作権法上できないので権利者の許諾をとるようにしてください。

―ALISの記事の著作権は?

ユーザーが作ったものはユーザーのものとなります。この思想は私たちが重要視している点であり、今後も変更するつもりはありません。

―新聞社や他のメディアなどが投稿することは可能?

可能です。

事業戦略

―他の大手取引所で上場するかどうか?

上場は狙っています。ただしサービス無くしてトークンだけ流動性を持たせることは良くないと思っているので、プロダクトと一緒に上場させるのが目標です。国内はもちろんですが、海外の複数取引所とも調整を行っています。

―今後、メディア以外の分野で進出する可能性は?

基本的にはメディアをベースに、ユーザ間のソーシャルの機能を強めて行きたいと考えています。他にもトークン自体の使いみちを増やすようなことは挑戦していきたいですね。

―ALISのサービスがCryptocurrencyを使う必要性は?

トークンエコノミーを最大限活用するためにトークンを利用しております。ALISの目指す価値である「信頼できる記事」を書く・見つけると報酬としてALISトークンを配布するという仕組みにより、コミュニティが同じ価値実現に向けて協力することができるのではと考えています。

―ALISトークン市場供給量のインフレ率とトークン価格への影響は?

向こう三年間は、予想では年間10%のインフレ率です。3年で1.3倍のトークン発行数になりますが、それ以上にトークンの価値を上げれば良いと思っています。

―ALISトークンの発行上限は?

今は定めていませんが、将来的に方向性が見え、コミュニティの同意が得られるようであれば発行上限のロックも視野に入れています。

―どのようにマネタイズするのか?

しばらくはトークン価値の向上に全力を注ぎます。それが投資家やファンの皆さまにとっての価値還元につながると考えているからです。将来的には集めたデータを企業と連携して使うことや、トークンを使ったマネタイズなども考えていますが、現時点ではマネタイズにこだわる理由がありません。

―ALISチームの保有しているトークンの使い道は?

トークンの流動性を上げたり、グロースのためのマーケティング、優秀なチームメンバーの獲得など、ALISコミュニティにとって価値がある施策のために使っていきます。

―既存メディアとの接続はどのようにするのか?

既存のメディアとは違うように動くからあまりイメージできません。APIを使って他のメディアと連携するようなことはあると思いますがまだわからない状態です。

―Steemitについてどう思うのか?

よく競合の引き合いとして出されますが、前提として我々はそうだとは考えていません。そもそも仮想通貨業界はまだまだ発展途上ですので全プレイヤーで盛り上げる必要があると思っています。サービスとしてもALISは日本人向けでわかりやすいユーザビリティを大切にしていること、更にはブログメディアとしてではなくソーシャルメディアとして最終的には多岐に渡った信頼可視化を実現したいと考えているため、ポジションも明確に異なると考えています。仮にSteemitがそのままのビジネスモデルで日本で運営する場合、日本の法律が参入障壁になる可能性があるので日本への参入は容易ではないと考えています。

プロダクトの開発状況

―プロダクトでどこまでがブロックチェーンなのか?

Steemitで言うところの画像投稿やテキスト、ALISで言うところのコンテンツは、ブロックチェーン上にはのせない方向です。投稿されて改ざんされないようにしたいような文章ならブロックチェーン上でも良いと思いますが、あとはいらないと考えています。全てをブロックチェーンに乗せてしまうことによるユーザー体験の喪失もあると考えています。

―「いいね」の乱発などの不正対策はどうする?

これはサービスのキモだと思っています。ある程度のイタチごっこは覚悟しています。そのためのクローズドβ版であり、リリース後も毎週ロジックに変更を加えながら最適解をテストするくらいはしていく予定です。

―信頼できる記事と人の判断基準を作るには?

人と人との関わりを見ます。「いいね」が多いというのは信頼度がある証拠にもなります。ただし、同じ「1いいね」でもどの人が「いいね」しているかによってロジックが異なります。

―ハッカー対策は?

WEBアプリケーション部分については一般的なセキュリティ対策を徹底的に行います。また、可能な限りサーバレスとすることでリスクを低減する設計を行っています。ÐApps部分については最も堅牢性が重視される箇所なので、外部からの監査も含め品質担保を最優先課題として捉えています。

―トークンのトランザクションはどのように設計するのか?

ALISのトークンはEthereumブロックチェーン上で、ERC20という標準に則って設計されています。現状Ethereumのスケーリングは需要に追いついておらず、各種のソリューションも実際に運用されるまで半年から1年半はかかると見ています。そのため私達のアプリケーションで検証・実現したいヴィジョンは、まだEthereumオンチェーンで実現するには時期尚早と考えています。できれば全てオンチェーンで実現したいところではありますが、現在はプライベートチェーンの運用等、ある程度のオフチェーン処理もやむを得ないと考えています。もちろん環境が整った暁にはオンチェーンへ集約する前提でロードマップを引いています。

マーケティング

―今までに使ったマーケティング予算は?

マーケティング予算が何を示すのかによりますが、いわゆる広告宣伝費という意味ではほぼ0円です。現在は、プロダクトやトークン価値向上のためにコミュニティ作りを優先しています。

―仮想通貨カテゴリから始めるのはニッチすぎないか?

仮想通貨カテゴリから検証を行う理由は大きく3つです。1つ目は、上記カテゴリが詐欺やポジショントークが蔓延しているカテゴリの一つであるという点です。他カテゴリ展開時のグロースするスピードを手に入れるために、あえて難しいカテゴリから検証を行うということです。2つ目は、検証に必要なこと以外の工数を下げるためです。ウォレットや秘密鍵などまだ一般的じゃない概念にも慣れているユーザーが多いため、ロジック検証など重要な観点にチームの工数を割くことが可能となります。3つ目は、マーケティング観点での優位性獲得です。仮想通貨カテゴリの良質な情報発信者はブロックチェーンやトークンエコノミーの未来を信じている可能性が高く、そのような方々が多くALISコミュニティに存在することがALIS経済圏の競争優位を作ります。

―クローズドβ版の書き手はどのように選定するの?

まず、メディアとして最低限の情報の質を担保するために既存の仮想通貨ブロガーの方に数百名前後入っていただけるようにします。加えて、過去ブログを書き続けることができなかった人やこれから書きたいと考えている人がその3倍くらい参加いただけると検証に適切なバランスだと考えています。

―目標のユーザー数は?

初期はユーザー数ではなく信頼ロジックを作り上げることが最も重要です。そのため、クローズドβ版時点では検証に必要な最小限のユーザーだけを集めます。検証後は、アライアンスも視野に入れながら一気にユーザー数を獲得します。

―アンバサダープログラムの目的は?

海外と日本で狙いが異なりますが、海外はとにかく日本語以外の言語圏で正しい認知を獲得することです。日本はクローズドβのリリースに向けて、コミュニティメンバーの推奨度を上げることを目的としています。

―アンバサダーは影響力の大きさで選んでいるの?

違います。混合されることも多いですが、アンバサダーは影響力の前にそのブランドのファンであることが前提であり、私たちが最も重要視している点は「ALISからアンバサダーに提供できる価値が明確にあるか」です。世界中からご応募いただいた150名以上の皆さまと直接面談し、本人の得意なことや好きなこと、将来やりたいことのためにALISから無理なく価値提供できそうかといった点を考慮しています。

―アンバサダーはインサイダー情報を取得し放題なの?

そんなことはありません。アンバサダーにはALISトークンなどの報酬も与えていませんし、もちろんインサイダー情報が漏れることもありません。

―アンバサダーは今後何名になる予定?

将来的に100名を上限として、ご本人が活動しやすいタイミングも考慮しながら、継続的に増やしていく予定です。

チーム・組織運営

―株式会社ALISの株主構成は?

ファウンダー3人です。現在はICOで調達させていただいた資金で事業運営していますのでベンチャーキャピタルなどの投資は入れていません。

―法務関連の進捗は?

関係省庁と相談をしながら、 ALISで成し遂げたいことを見据えつつ、その時々のベストな選択が行えるよう弁護士とも相談しながら進めています。

―法人上場は?

事業運営上必要であると考えれば検討いたします。その必要性の想定についても資金調達のためではなく、トークンエコノミーと既存の社会の接続のためになるかといった前提を置いて考えていきます。

―サービスのローンチまでキャッシュは足りるか?

足ります。そのために定めたのが、ICOのリファンド条件(MinCap)です。

以上になります。今後FAQのアップデートがあった場合は公式TwitterやDiscordでアナウンスします。

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