Part1. ALISとは

ALISは日本初のブロックチェーン技術を用いた非中央集権型のソーシャルメディアである。ALISは人々がうんざりしているWEB広告やステルスマーケティングなどの記事を無くし、信頼できる記事と人々に素早くアクセスすることを可能にするメディアである。我々のユーザが抱える課題をストーリーで簡潔にお話しよう。


あなたは仮想通貨の投資に関する情報収集をし始めたばかりだとする。少し調べると、なにやら仮想通貨は数百種類もありなかなかおもしろそうな業界であるとあなたは考える。そして、仮想通貨市場が急成長していることを知り、ぜひ自分もその波にのって資産を増やしたいと考えたとしよう。どのアルトコインを買うべきか・・・あなたは悩み情報収集を始める。Twitter、Reddit、Mediumを使ったり、ネットメディアの記事を読み漁ったり。しかしながら、どの情報を信じれば良いのかよくわからない。中にはscamのICO記事もあり騙されそうになったりもする。結局どの情報ソースが信頼できるのかわからないし、誰か信頼できる人の情報を頼りにしたいが誰が信頼できるかがそもそも判定できない・・・いったいどうやって投資すべき仮想通貨を選択すればいいのか!


まさにこのような状態に陥ったたときに真っ先に使うべきソーシャルメディアがALISである。非中央集権型のソーシャルメディアはあまり一般的な概念のサービスではないため、具体的なイメージを持つために「STEEM(https://steem.io)」に近いサービスであると考えていただきたい。さらに誤解を恐れずに言うと、ALIS = STEEM + NEMで表される。その理由を説明し、皆様がALISに関して理解を深められることが本記事のゴールである(そしてこの概念が素晴らしいと拡散してくれる人が現れてくれればこれ以上のことはない)。

我々のサービスはSTEEMを参考に創造されている。STEEMは非常に素晴らしいサービスであり、次世代のメディアの姿を我々に提示してくれた。なぜならば、従来メディアが収益源として縛られ続けた広告がなくても、プラットフォームとして発展することができる非中央集権型のソーシャルメディアプラットフォームを創造したからである。しかしながら、仕組みの複雑さが今後グロースの足かせになるだろうと我々は感じた。特にプラットフォームを存続させるキードライバーである仮想通貨がSTEEM,STEEM SP,STEEM DOLLARと3種類の通貨が存在するという事実はプラットフォームのルールを一気に複雑にし、ソーシャルメディアで重要な新規ユーザのエンゲージメントを困難なものにする。実際STEEMを使い始める、あるいは仕組みについて調べたことがある方々は何が何だかわからないと感じた人が少なくないと思う。
そこで我々は、通貨を一つに絞った非中央集権型のソーシャルメディアを開発出来ないかを考えた。しかしながら、当然STEEMが3つの通貨を準備していることには理由があり、特にSTEEM SPに関してはユーザの粘着性を高める意味でとても有力な存在となっているため、単純に一つにするだけでは成立しえない。そこで我々が目をつけたのが、NEMのharvestという概念である。ご存じの通り、NEMの合意形成アルゴリズムはProof of Importanceであるが、PoIの一つの要素としてNEMがwalletに移されてからどれ位時間が経過したか、というロジックがある。これを取り入れることで、一つの通貨で粘着性の高いプラットフォームを実現するのがALISである。

また、STEEMと大きく違う点として、「人の信頼性の可視化」をビジョンとして掲げている点がある。詳しくはホワイトペーパーを見ていただきたいのだが、我々は良い記事を投稿したり評価できたりする信頼できる人を可視化することで、将来よりBtoCあるいはCtoC的に人々が仕事をする際の信頼性プラットフォームになることを目指している。
つまり、ALISはSTEEMという革新的な仕組みをベースに、NEMのPoIという優れたロジックを足し合わせ、更には目指す世界観を明確に人の信頼性を担保するという非常にユニークなソーシャルメディアであるといえる。

最後に、我々の最もユニークなポイントの一つである日本でのサービス展開についてお話したい。日本は未だにGDPで世界3位の大国であり、加えて仮想通貨についても日本は2017/2/2にbitcoinの取引量で中国を越え世界1位になる(http://crypto-currency.site/?p=614)など、とてつもないシェアを持っている。このような好条件なマーケットであるにもかかわらず、日本マーケットにおいてはブロックチェーンを活用したサービスを展開しているプレイヤーはほとんどおらず、なおかつ日本国内に海外の競合が参画するのは改正資金決済法などの法律によりとてもなく困難なため、一度マーケットを専有できれば大きな競合優位性を築くことができる。この大きなチャンスをうまく活用し、我々の目指す世界・ビジョンを体現したいと考えている。

本記事で簡単にALISに関する紹介を簡単に行ったがいかがであっただろうか。もし更に詳しい説明を知りたければ我々のwebsiteもしくはwhitepaperを読んでいただきたい。なお、上述の内容で不明な点などがあれば、ぜひ我々のslackにジョインしてほしい。答えられる範囲でどのような質問に対してでも回答する。今後もホワイトペーパーの内容を抜粋したものを定期的に記事として提供していきたい。ご興味を持っていただいた方はぜひMediumやTwitterで我々をフォローしていただけるとありがたい。