Part2. ALISとSTEEMの違いと、長期的発展のシナリオについて

# 概要

最近、我々のコミュニティメンバーの一人から、とても素晴らしい質問をいただいた。君たちのサービスはすごくSTEEMに似ているが、何が違うんだ?と。そこで、我々がSTEEMと何が違うかという説明を通じて、ALISの長期的発展をどう考えているかをお伝えしたい。

結論からお伝えすると、

  1. ビジネスモデルについて:我々のUVPは「信頼できる記事と人がすぐに見つかる」ことで、トークンは非常にシンプルで獲得方法もわかりやすくたったの1種類だ
  2. プラットフォームについて:我々は最終的に、ALISをただのソーシャルメディアではなく信頼ネットワークのプラットフォームとして発展させたい

誤解がないようにあらかじめ伝えると、我々はSTEEMをとても尊敬している。彼らが新たなメディアの形を我々に示してくれたからだ。上記を踏まえた上で以下の記事をお読みいただきたい。


# ビジネスモデルについて

- STEEMのUVPはrewardだが、我々のUVPは価値ある記事と人々にアプローチできることである

STEEMは明確に「報酬」をプラットフォームの価値として上げている。しかしALISにとって報酬は確かに大事な価値の一部ではあるが、プラットフォームをグロースさせるためのキードライバーとして捉えている。このキードライバーを利用して「信頼できる記事と人に人々が素早くアプローチできる」ことが我々の価値である。これは大きな違いだと考えている。

- 我々のトークンのは非常にシンプルでたったの1種類だ。

STEEMの仕組みはとても複雑だ。STEEM, STEEM SP, STEEM DOLLARSと3種類もある上に、何がどの用途に使えるのかわからない。なおかつ、入手方法もよくわからない上に入手したとしても、例えばSTEEM SPは一度に引き出すことができない。これは新規ユーザを遠ざけるのに十分な理由になる。なおかつ彼らは最近このロジックを変更しており、ますますユーザの混乱を産んでいる。我々ALISは一種類であり、いつでも出し入れできる。入手の方法もシンプルで、「人々が価値のあると思う記事を真っ先に評価する or そのような記事を作成する」ことがALISトークンの入手につながる。加えて、ALISはPoIのロジックも組み込んでおり、ALISがウォレットに入っている時間が長いほどユーザは得をすることになる。詳細はホワイトペーパーの6章〜9章をお読みいただきたい。


# プラットフォームの違いについて

-我々はALISをただのソーシャルメディアではなく、信頼ネットワークのプラットフォームとして発展させることを考えている

もし我々のメディアが「信頼できる記事と人が集まる」プラットフォームだと認知されたら、我々はすべての口コミサイトをディスラプトしにいく。例えばレストラン、旅行などがいい例だ。レストランを例にとると、日本にはyelpに近い口コミサイトがある。これはある企業が運営するサイトであるが故に、ユーザの口コミのはずなのになぜか店に都合良いように口コミの計算を変えて表示したりしていて、ひどいメディアと化している。なぜそうなるかは皆様御存知のとおり、PV数がメディアの経済ルールと化してしまっているからである。結局彼らは広告費に依存せざるをえないので、カスタマーファーストにサービスを作ることができない。これらの口コミサイトのディスラプトができると、ユーザはALIS上でさまざまな活動を始めるようになり、人々はALISのトークン自体を通貨として利用したいと思うよりになる。そうすると、信頼できる人の情報を持ち、通貨としてのALISトークンの価値も備えたALISはソーシャルメディアの枠を越え、CtoCのビジネスプラットフォームとしてさらなる発展を遂げることができる。ここまで来ると我々のビジネスはいかようにでも発展できると考えている。

また、我々はこれを日本からスタートすることが重要だと考える。なぜならば、日本はとてつもなく大きな仮想通貨マーケットであるにもかかわらず、有力プレイヤーがほとんどいない&参入障壁が非常に高いブルーオーシャンであるからである。ビジネスのグロースのさせ方も我々の大きな差別化ポイントであると考えている。我々はまず的を日本に徹底的に絞りきり、あらゆる口コミサイトをディスラプトすることでさらにALISの価値を上昇させ、最短距離で世界進出を狙う予定である。


もう一度結論をお伝えすると、

  1. ビジネスモデルについて:我々のUVPは「信頼できる記事と人がすぐに見つかる」ことで、トークンは非常にシンプルで獲得方法もわかりやすくたったの1種類だ
  2. プラットフォームについて:我々は最終的に、ALISをただのソーシャルメディアではなく信頼ネットワークのプラットフォームとして発展させたい

もしこの記事を読んでいていただいて少しでも興味をもっていただけたのであれば、ぜひALISをフォローしてほしい。ALISはその性質上、皆様によって進化させられるプラットフォームであるため、我々はユーザのことを最も大事にしたいと考えている。どんな質問も大歓迎である。我々はあなたと一緒に、我々のビジョンを実現できる日が来るのを待っている。