Freelance Meet Up in Osaka #01 に行ってみた

dala
dala
Sep 3, 2018 · 7 min read

Freelance Meet Up in Osaka #01 に行ってきました。

関西で活躍するフリーランスエンジニアの方をお招きし、案件事情や、単価、ワークスタイルまで多方面からパネルディスカッションを行います。 大阪のフリーランス業界を盛り上げるべく不定期で開催しているイベントです。

とのことで、#01のため恐らく初開催だと思われます。

主催はACTBE Inc.で、こちらのCEOの方がモデレータとしてパネルディスカッションの進行を行っていました。場所はこちらの会社が運営しているACTBE Horieというコワーキングスペースでした。

あとは大阪で活動されている3人のフリーランスの方が前に並び、随時出されていくお題に対して色々と話をしてくださいました。

大まかなテーマは下記になります。

登壇者

詳しくはイベントページに掲載があります。以後の話を分かりやすくするため簡単に説明しておきます。

伊瀬知さん

ほぼリモートで活動中

石村さん

常駐業務で活動中

横山さん

チームを作って全国を飛び回って活動中

働き方

大阪でのフリーランスとしての働き方に満足していますか?

  • 東京はかなりの人数のフリーランスがいるため、スキルの低いフリーランスも非常に多くやっていけている印象。もしかすると大阪の方がスキルが高いフリーランスエンジニアの割合が多い可能性も? 単価は安いのでそのあたりが課題。
  • 地方のエンジニアの方が真剣度は高そう。ただ、実績をつかみにくいので、その部分はうまく大阪と融合してやっていけると良いかもしれない。
  • 地方の方が業務環境などが健全で働きやすい。(夜になると誰もいなくなる等)

エンジニアになろうと思ったきっかけは?

ここで僕が腹痛でトイレに篭ってしまったので話を聞けませんでした…

なぜフリーランスになろうと思ったのか

  • フリーランスになること自体はメリットだけでなくデメリットもあり、色々悩んだが離婚したため
  • 協調性がないから

現在の働き方は?

  • エージェント使って常駐しながらクライアントとの縁が増えてきたのでリモートに移行していっている
  • クラウドワークスから。月の半分くらい全国うろうろしてる。つねに仲間を探してる。(自分でも案件を出している)
  • クラウドワークスは全然案件をとれない。30~40応募して5万円くらいの案件一つとか。全く取れなかった方も。

技術

技術レベルに自信はありましたか?

  • 一部は自身があったが、ひとりでは網羅できないためチームを作成。たまたま環境が良かったのでうまくいく自信はあった。
  • 自信はなかった。よく分からない自分の技術でお金が本当にもらえるのか不安だった。
  • 自信がないから色々なところで学んで行きたかったので常駐業務で色々な会社を行き来した。

独立後に苦労した場面は?

  • 技術と仕事取るのは全然別スキル
  • SESだと時間計算なので、得意じゃないところやるとアウトプット量が不足してるのが気になり申し訳なくなる
  • 不具合が発生した時の修正は苦労が多い
  • 最初に業界を知らなさすぎて苦労(fixやマージってなんですか? って聞いて鼻で笑われた)。たまたまその現場がフランクでやりやすかったのでなんとかなった

技術習得方法は?

  • チームの場合は習得せず、その技術をもってる人に入ってもらったりする。その方が全体的に早い。
  • コードレビューの収穫は高い(お客さんやプロジェクトで一緒の人とか)
  • 仕事時に会話で出てきた知らない言葉を調べて理解を深めていく
  • OSSに感謝し貢献したい

チームの場合のお金配分は?

  • 仕事を取ってから分配を考える(2割は積立てておき何かあった時のために使う)
  • お金の配分を公開しないとチームでトラブルになったこともあった
  • 各メンバーのスキルを星にしてお客さんと交渉(安くしたいなら星の低いメンバー、星の高いメンバーを入れたいなら費用をアップしてもらう。お客さんが自分で選択できる)
  • ↑業界知らないところからここまでうまくできててすごい

営業

  • しんどかった。ココナラでyoutube動画作って仕事につなげてみたりもした。最終的に常駐へ
  • 会社員時代からつながりがあってあまり営業しなくてよかった(今はエージェント使ってる)
  • 日本中色んな所に飛んでる。安くても繋がり作るためになんとかして引き受けてみる。

単価交渉される? その時の対応は?

  • 作業者の星制度を作った。星の低い人には仕事のやり方を教えたりもしなければならないが、逆にそれぞれ関係ないところで得意分野があったりするので、コンテンツ作成業務などでそういったメンバーの知識も使って仕事につなげたりすることでなんとかバランスを取ったりしている。
  • 常駐ではあまりない
  • 自分のやったことないところは費用落としてもいいから取りに行きたい
  • 単価交渉してくるお客さんとしてこないお客さんは明確に分かれてる
  • 交渉をよくしてくるのは関西だと多い感じ?
  • 常駐で単価40万→80万に5年かけて上げた人もいた
  • エージェントにはなんでも言いやすい(単価交渉とか)。むしろ何でもちゃんと言おう

エージェント何社くらい使ってますか?

  • ギークス、レバテックとか、2,3社
  • 日数減らしてくれという交渉もしてる
  • フリーランスだと、常駐業務でなくても大手とやるときは代理店に入ってもらったりする(直だとダメらしい)

お金

いくらくらい稼いでますか?

  • 会社員より2倍くらい(ここから税金も引かれるが)(常駐は日数で上下調整できる)
  • まわりの人よりもちょっとかせげてるかなーと
  • 定期的に案件があれば良い
  • 仕事が好きだし時間も自由に決められるのでつい働いちゃう
  • ちゃんと定期的に休む時間作ってる(お客さんにも伝えてる)

節税してますか?

  • とくにはやってないけど、保険の積立とか
  • 税理士さんにやってもらってる(税理士さんによって節税方法や基準も違ったりする)
  • 適当にやってたらプライベートとごっちゃになって確定申告でむちゃくちゃ怒られた。税理士さんにやってもらうことにした

大阪フリーランスはどうですか? 課題点など

  • 個人的には好き。人情とか。単価関係なく大阪でやりたい。責任ある仕事任されるまでに時間がかかる。とりあえずスキルアップのためいろいろやりたい。
  • フリーランスの信用とか費用とかは関西のほうが苦戦してる。発注側の意識もまちまち。関東は勉強会多い。
  • 発展途上なので良くしていかなきゃいけないけど、なかなか進んでいかないので課題。もったいない。

質疑応答

どうやったら輪が広がっていくか?

アウトプットして自分自身の露出をふやす。ブランディング。 一人勝ちしないように他の人にやってもらうようにしている。

働く日数を減らす交渉はしづらくないか?

入る段階で交渉。入ってからだといろいろ気になってしまう(進行具合とか) やめるときのキリのいいタイミングで引き継ぎだけにして減らすとか。

継続的に仕事をとることはできるのか(スケジュールが埋まらないかもという不安)

  • 稼働日数を減らして複数の仕事を取ったり
  • 呼び出されたらすぐ行くやつと思われるようにしたり
  • 保守案件の数を増やす(受託を受けたらなるべる保守とる)

有望な業種とかある?

WEB制作ができないところからとってる(ちょっとしたところにプログラムが必要な時代になっているのでそのへんをすくいとる。大阪特化ではない)

まとめ

最初はどういったイベントなのかあまり想像できていませんでしたが、登壇者の方々がそれぞれ違った働き方をしており、バラエティに富んだ生の声が聞けたのでなかなか面白いパネルディスカッションになっていました。

そもそも僕も大阪でフリーランスとして働いている方々とほとんど会ったこともなかったので、参加者の方々とのお話も含め色々と新鮮でした。フリーランスになったばかりの方や、これから目指したいという方もいたので色々と参考になったのではないかと思います。


Originally published at crieit.net.

dala

Written by

dala

Web engineer. PHP, CakePHP, Laravel, Vue, Elixir, Phoenix etc. Osaka, Japan

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