ARで英語勉強
「Please open your books to page 177」と、英語の先生が言います。
そして、生徒が教科書を開いて読みながらノートを取り、文法や方式を覚え込んでいきます。
「この文章の主語は誰ですか?」といった問題を頭の中に叩き込んでいきます。
日本では、英語は学校や塾で習っている人達は多いでしょう。しかし、学校と塾で英語を習う方法は間違っていると思います。私が通っているアメリカの学校の言語勉強も間違っていると思います。
では、どういう習い方が正しいでしょうか?
まず、あなたがどうやって日本語を習って来たか考えましょう。
文法を覚える必要は無かったでしょう。赤ちゃんの頃からはなせるのは、日本に住んで来たせいでしょう。
日本に住んで来たあなたは、どうやって日本語を習いましたか?
- 周りの人も日本語で話していました
- テレビ番組は日本語で見ていました
- 本や漫画も日本語で読みました
- 音楽も日本語で歌いました
- 漢字は学校で習えたし、電車や街でも漢字に囲まれていた
こういうふうに習って来られたのは楽しかったでしょう?好きなことを日本語でできて困らなかったでしょう。英語の勉強も同じようにできます!
どの言語でも勉強をするときに「記憶すること」が必要です。
英語も同じように覚えるで習うことは楽しいし、簡単に学べるようになります。アメリカでも日本語を勉強したい人達はアニメを日本語で見るために習っている人も多いです。
英語は特に日本語の習い方と同じように習えます。
- 英語の音楽の種類はたくさんあります。ワンオクロックも日本のバンドで英語と日本語で歌っています
- 英語の本や絵本も本屋で売っています
- 英語の映画やテレビもNetflixやネットでも見られます
しかし、記録するだけで言語を覚えていけるわけではありません。記録をたくさんしながら練習をするのも大切です。練習は自分で書くこと、話すこと、歌うこと。友達と話したり、文章を書いたり、自分が記録してきたことを使い始めることは大切です。
練習するために大切なことは単語を記録していくこと、しかし音楽やテレビで使う単語は全ての必要な単語を使っているわけではありません。
ここでARが登場。
ARとは何でしょう?
ARは英語のAugmented Realityを訳した言葉で「拡張現実」という意味です。アプリで言語の表示を変えることができます。
LOTTEなどもアプリでARを使っています。「えいごのコアラのマーチ」はコアラのマーチのお菓子をマーカーとして探し、その上に日本語の通訳を見せるアプリです。
ARも他の英語勉強の手助けにもなります。私の最近のプロジェクトはARを使って周りのものを見つけてその英語の通訳を見せるものでした。このように、英語の単語も増え、周りにある言葉も練習できます。そして、もし知らない言葉があれば携帯ですぐわかるようになります。
ありがとうございました!