フィクションのための名前の作り方

aoitaku
aoitaku
Aug 21, 2019 · 3 min read

まえがき

小説でもマンガでもゲームでもなんでもよいのですが、何か架空の物語を作ることになったときに、架空の場所を舞台にすることがあり、架空の人物を登場させることがあります。究極的にはそれらは架空の言語で記述されることもあるのですが、そこまでではないにしても、なんらか架空の名前が必要になってきます。

架空の名前を作ろうとして、「ファンタジー」「名前」のようなキーワードでインターネット検索を行ったところで、得られるのは既存の事物の名前のデータベースへのアクセス方法で、そこから先に一歩踏み込んで、自分だけの名前を作るにはどうすればいいのか、という方法論についてはあまり語られることがないように思います。

方法論というと難しく聞こえるかもしれませんが、単に「名前の作り方」の話をする、というだけです。構えないで気楽に読んでいただければと思います。

さて、架空の世界の物語を書くとしても、たいていの場合、架空の言語をベースにして書くのではなく、既存の言語に翻訳されている想定で書くことになると思います。文章全体は日本語で書くことになるので日本語が第一にあり、固有名詞についてはカタカナで記述することになるでしょうから、たとえば英語やドイツ語が「かわりの言語」として使われるでしょう。

今回は「かわりの言語」に英語が使われているものとして、英語の架空の名前の作り方について説明していきます。

まず英語からなのは、英語は義務教育でも触れることになり、日常の中でも英語由来の語彙によく触れているので、ドイツ語やフランス語よりは「方法」の部分に注目して読みやすいだろう、という考えからです。この「方法」はある程度は言語を問わずにできるやり方になるので、英語ではない言語での地名を作りたい人も、いったんは英語で「方法」を掴んでください。

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