力を失った時は、輝いていた時の自分に聞いてみる

コーチングは、アドバイスせず相手の中にある相手にとっての答えを信じて関わる。まるで逆上がりが出来ない子供を、手を差し伸べることなくそっと見守る親のように。

元気がなかったり、何かに迷う場合、自分の視点をそっと取り出すとよい。その秋の落ち葉に埋もれているような中から、どんぐりを拾いだすように。

その問いは、いくつかある。

よく世間で使われるのは、

「自分の2つ上の上司だったら、どう判断するか?」

だろう。確かに視座があがる。

コーチングでは、もう少し心を開放する。

「自分が1番輝いていた時はいつか?それはどんなシーンか?何を思い、何を感じていたか?」

問いはシンプルに、スペースをつくる。この最後の問いの、感情を味わうことにも重きを置く。そしたら更に、

「その時は、どんな自分だったか?何を大事にしていたか?」

など、出てきた内容から、更に内省を促すような問いを投げかける。ここまでで、相手が自己ベストを思い出すことができれば、8割型終了。あとは、

「その時の自分が、今の自分へアドバイスしたらなんてアドバイスするか?」

などの問いで、重要ポイントをあぶり出し、体現する行動を決め、終える。

他の視点としては、尊敬する人の視点を使うことも、インパクトが大きい。なぜならそこには、自分が大事にしたい価値観が溢れているから。

大切なのは、問い。

このような流れは、コーチがいればベストだが、自分でも活用できると思うので、是非やってみて欲しい。

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