飽き足らない日々のために


つまらない。小さい頃からの口癖
雪が降る日
一緒にお出かけしてくれない親に
「つまらない。」

学校が休みで
部活もないせっかくの休みに
「つまらない。」

今日もまたわたしは
「つまらない。」と言った
これは今のわたしに宛てて

わたしの記録の集積と
わたしの才を信じる人のために
この習慣を生活に付け足そう

つまらないと思っていたわたしに、
他者からの勧め
「渡りに船」という言葉が
最近目につくと思っていたら

川も見えない岸辺で
ぽつんと独り
船を待っていた。