にっ記19


全身ネイビーの服を着て、ブラックコーヒーを飲んでしまう。もっと可憐で可愛らしくいたいのに。全身ネイビーなのは言い訳ができないとしても、ブラックコーヒーを飲むのはカロリーを気にしているからだ。

「長く使えるものを買う」と昨日書いていたが関連したことを今日したので少し。1年生の時にとある時計を買ったのだが、しょっちゅう(がさつに)使いすぎてエナメルのベルトがぼろぼろになっていた。処分するにしてもちょっとしたブランドものだから売ろうかと思っていたのだけれど、お気に入りだったので手放すのは心細い。そうだ、ベルトだけ変えよう。と思いついた。今まで安い時計ばかりしていたので、ベルトだけ変えるという経験はなかった。3年も前の時計だからパーツ対応も終わってしまっているのではないかと思ったのだが、ちょっとしたブランドで買っていたからこそまだまだ同じシリーズが販売されていて、替えのベルトどころか色々な色が選べることがわかった。3千円くらいで買った時計だったら捨てて終わってしまっていただろう。買った時は知らなかったが、その時計は定番のデザインだったようで、今後もベルトだけ変えていけば長く使えるだろう。捨てなくてよかった。違う色のベルトに変えてもらった時計はがらりと印象を変えて、以前よりも落ち着いた雰囲気に。エナメルのベルトを割れないように使う工夫をしなければ。ぐぐろう。


薄いピンクの文字盤の時計、オリジナルのベルトはピンクっぽいボルドー。新しいベルトは黒、黒い小さい時計が欲しいと思っていたし、ベーシックだから。無難に。

そう、全身ネイビーだって無難だからなんだ。

ピンクの時計を買っていたあの頃には戻れない気がする。電車の中で広告の「タラレバ娘」がこちらを見ている。あなたの未来もこちら側よ、と語りかけるように。もっと可憐で可愛らしくいたいのに。

A single golf clap? Or a long standing ovation?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.