アプリ・デバイスの通知に気づいただけで集中力が低下する!?

現在主に利用しているデバイスに、パソコン・タブレット・携帯の3つがありますがどれも通知機能(アラート機能)を備えています。

そのため、メッセージを受領すると部屋のそこかしこでピコーンと音がしたり、バイブレーションの音が聞こえてきます。会社で仕事をしていたときは、携帯をいちいち確認するのも何だし無視していたんですが、家で仕事をするようになって、とても邪魔なことにようやく気付きました。

通知機能の効果

考えてみると、アラートは、メッセージを受信したときやソフトのアップデートが発表されたとき、タイムラインに新たな情報が掲載されたときなどに表示されますが、電話がかかってきたときを除いて、緊急対応が必要なことというのはかなり稀です。

アラート例

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アラートに反応しなくても、例えばiPhone であれば各アプリのアイコン上に溜まっている通知の数が表示されますし、Androidでも通知センターから各情報へアクセスが可能です。

となると、そもそもリアルタイムの通知機能って必要じゃないのでは…?

通知機能と集中力

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2015年に発表されたフロリダ州立大学の調査によると、「(抜粋訳)携帯電話の通知機能だけで、集中力が要されるタスクのパフォーマンスが著しく低下した。被験者が通知を受け取った後に携帯電話を触らなくても同様の結果だった。」とのこと。

僕の場合さらにその効果を発揮するデバイスが2つ追加されるので、その影響には恐ろしいものがあります。ということでまずはパソコンの通知機能を軒並みオフにしました。

これがかなり多くて結構大変だったんです。LINEやSkypeなどのメッセージサービスはもちろんのこと、上で画像を載せたiTunesの通知機能や、Creative Cloudの各種アップデートに関する通知機能など、プライベートで使っているときはそこまで気になっていなかったものもたくさんありました。

でもこれって逆に考えると、これまで家ではかなり非効率な状態で作業にあたっていたということです。

また、こちらの記事によれば、アメリカで行われたある調査によると、10代の調査対象の80%が毎時間携帯をチェックしていて、72%が来たメッセージに即座に返信しなきゃいけないと考えているとのこと。「既読無視」というものが以前話題になっていましたが、通知を受けとる側だけではなくて、送る側にも配慮が必要なのかもしれませんね。


Originally published at Nail Your Inner Game.