あそぶ!ゲーム展 STAGE2に行ってきました

使ってない有休が消えちゃうー、ということで休みを取って、どうせなら平日でないと行きにくいところに行こうということで川口のSKIPシティで開催中のあそぶ!ゲーム展 STAGE2に行ってきました。

STAGE1は行こうと思いつつも時間が取れなくて行けなかったんですが、今回は1980年代前半から1990年という一番アーケードゲーム機が進化した時代ということで、ぜひとも時間を取らないとと思っていたのでした。

SKIPシティは川口(西川口)と鳩ヶ谷のちょうど中間あたりにあり交通の便がアレなのが難点ですが、そのぶん動機か根性のある人しか来ないのでいいのかもなとも思いました。今回は川口駅からバスを利用しました。そごうの下のバス停(乗り場7、8、9)のどれかからだいたい10分間隔で出ています。降りるのは「総合高校」というバス停です。

入ってチケットを買って(しかしもぎりの人がいるんだから直接チケットを売ればいいんじゃないだろうか)入ると、2階は映像の作り方を学ぶコーナーだったのでさっさと切り上げて3階に行きました。

3階に行ったら小学生がわんさかいてちょっとびっくりしました。どうやら近隣の小学校から課外学習に来ていたようす。ゲーム展も見学してました。

入ってすぐの部屋がXEVIOUSの部屋でした。当然プレイアブル筐体は置いてあったんですが、他にも当時のテーブル筐体や基板が展示されていて、さらに壁には当時の資料が一面に貼られていてそれだけでもかなり時間をかけて見られる内容でした。遠藤さん単独のインタビュー動画と遠藤さん、慶野さん、小野(Mr.Dotman)さん、遠山さんが当時を振り返るインタビュー動画も流れていて、この二つを見るだけでも30分近くかかります(2つ並行してループ再生されてます)。

遠藤さんは当時の資料を公開してくれているので見たことがある物もありましたが、初めて見る物も結構ありました。遠藤さんと一緒にゼビ語を作ったことで知られている佐藤誠一さんが社内でアンケート(というよりアイデア募集というべきか)を採った内容などもあって面白かったです。

ちょうどこの部屋で動画を見ているときに小学生の一団がやってきてキュレーターの説明を聞いていたのですが、遠藤さんはゲームの神様と呼ばれていると説明されていて、くひひと思ってました。

次の部屋が80年代アーケード機がプレイアブルで置いてあって、特にMajor Havocが遊べたのがよかったです。Major Havocといえばカイの冒険の元ネタとして有名ですが、カイの冒険部分はゲーム全体の半分から7割くらいなんですね、これ。カラーのベクターグラフィックスの美しさは素晴らしいなーと思いました。いやー、一台ほしいな。ゲームとしてはすぐに飽きると思うんだけど。

次はファミコンの部屋でした。ファミコンは1983年発売だからですね。

この部屋に置いてあるソフトは「それ前にやってたやつ」なのであんまりぐっとこなかったです。でもこの写真のショーケースはちょっとぐっときました。こういう一覧展示はいいですね。そういえばGAME ON展のGAME WATCH一覧もよかったです。

そして、ファミコンから刺激を受けてさまざまに進化していくアーケード機が展示されていました。今回の展示の中ではこの部屋と次の部屋が一番楽しめるんじゃないかと思います。

この部屋ではゲーム音楽というか、ゲーム機のオリジナル音を堪能しました。沙羅曼蛇のクレジット音とか今聞いてもゾクゾクしますね(あとアウトランね)。ヘッドホン端子があったのでダライアスIIにヘッドホン挿してプレイしてました。ボディソニックとヘッドホンの大音量がたまらなかったです。初めてナイトストライカーを筐体で遊べたのもよかったです。当時スペースハリアー的なゲームが増えていたので、差別化するためにいろいろやってたんですね。

続けてセガ体感ゲームの部屋がきて、体感ゲームがいろいろ遊べました。アウトランとアフターバーナーIIはスタンダードとはいえ可動筐体なのがいいですね。筐体に負担をかけすぎないように土日は時間限定でしか遊べないそうなので、平日に行くのがおすすめです。

PC-8801mkIISRで動くYs (テンキーでも遊べるようになってるのがうれしい)

そして家庭用ゲーム機の部屋でポストファミコン世代のハードとパソコンが置かれていて、PC-8801mkIISRでYsがあったのがいいチョイスだなーと思いました(隣にX68000もあったけどね)。でもやっぱりアーケードと家庭用を並べるとしんどいなーという印象でした。まぁかけてるお金が違うからなぁ。

最後にゲーム機の音源についての解説があって、メーカーごとにパネルがありました。これも結構読みでがあるので、最後まで気が抜けませんでした。ゲーム音源入門としてもいいコンテンツでした。

展示されているゲーム機は公開されているのであまり意味がないかもしれないですが、あえて書かなかったゲーム機もあるので行こうと思った人はぜひ行ってみてください。途中途中にインタビュー動画があり(例えば鈴木裕さんとか)、それを全部見ているとそれだけで二時間くらいにはなるんじゃないかと思います。遊べる機械のこともありますし、平日時間を取っていくのがおすすめです。

そうそう、STAGE 1のカタログがあったので同じ建物の4階で買ってきました(1000円)。STAGE 2のカタログは11月完成予定だそうなので、それができてから行く方がいいかもしれません。今のところここでしか買えなくて、STAGE 2のカタログが出たら通販できるかどうか検討はしてるそうですができるかどうか確実ではないようです。

あそぶ!ゲーム展-ステージ2~ゲームセンターVSファミコン~ http://www.skipcity.jp/vm/game2/
2016/09/10~2017/03/12
SKIPシティ 映像ミュージアム(埼玉県川口市)