黄金時代。

こんな記事を読んだ。

"わたし"の時間、"母"の時間|母さんと呼ばないで(3)

http://otonasuhada.jp/essay/fujioka/mytime/

あきゅらいずのウェブマガはどれも品とおもしろさと爽やかさのバランスがとれてて好きなんだよね。

母にしても先生にしても、子どもとともに生きる日々って、
なんかやたら多忙で自分の時間がとれない感があってふぎー!!ってなる。
たぶんそれは子どもに対するベストを尽くそうとするとキリがなくて、そして私は子どもについてのことだけは手を抜けないと思ってしまうからなんだけど。

小学校の先生をやってたときは寝てるときとご飯食べてるとき以外はずーっと仕事をしていました。手を動かしてなくても、頭ではつねに子どものことで埋め尽くされていてなにを見ても明日からの教育のネタにならないかと思って。

そんな毎日はやりがいはあるけどしんどくもあり、アフター5だのハッピーアワーだのを楽しんでる同世代や専業主婦やってる友人のみくしいなんかみて「ちっ」と舌打ちしつつも眩しく思えてました。

いつかはこの苦行から抜け出してやる!
みたいな。

でも実際ぬけだしてみると、出会った子どもとともに笑い、泣き、怒り、育つ。それが当たり前だった日々はもう戻ってこないという事実に気づき、最初の1年くらいは幾度となく思い出しては涙を流しました。

リンクの記事では、介護に政治にまちづくりにほんっと今までにない面白いことしながら2児の子育てをしている藤岡聡子ちゃんがこう今の自分を位置づけています。

子育て真っ最中のわたしが、自分の時間がないだの、やりたいことが出来ないだのいっている期間は、きっと今のほんの少しの間だけ。
もっと年を重ねたときに取り戻したいと願うのが、家族の密度が濃い、今この瞬間なのだと。

私も今度こそ、ちゃんと今の子どもと生きる時間を味わって、噛み締めて生きていきたいです。
20代のころ、できなかった分まで。